私が生まれた日の空は
2006年2月13日、私はこの世に誕生した。めちゃくちゃ晴れていて、めちゃくちゃ寒かったそうだ。
米津さんの新曲、「地球儀」で、「僕が生まれた日の空は」という歌いだしがあるけど、それは母親のお腹から出てきた日のことではなくて、哲学でいう「第二の誕生」をした日のことだと思っている。こういう歌詞が次にあるから。
それで言うなら、私が(2回目に)生まれた日は、2022年3月16日だと思う。当時の担任の先生に「教室行っておいで」と送ってもらって、本当の自分が発揮できるようになったあの日。終業式の日。
私が生まれた日の空は、多分薄曇りで、3月も中旬になって暖かくなってきていたので、薄めの上着を着て行った記憶がある。懐かしい。
もうすぐ1年半も経つ。仲良くしてくれていた先生たちは、1人が大学に転勤しただけで、(その先生にも会えたし)あとは変わっていない。奇跡かもしれないし、必然かもしれない。ということで、夏休みの間、何もできなさすぎて高専にも行けなかったから、来週行く約束をした。
「第二の誕生」から1年半ってことは、私はまだ1歳ってことだな、と思った。この前、「私はまだ4歳の子供だ。」と書いたけど、4歳にもなっていなかった。まだ1歳半でした。
この「地球儀」のMVが撮影された場所が、屋久島だそうで、中学のときの理科の先生が屋久島大好きだったのと、私も結構屋久島に縁があるので、嬉しかった。
来週は高専に行くので、そこで先生を集めてボードゲームができたらいいな!!と思っている。まだ日があるのに、うきうきして準備した。
8月31日には何も発信できなかったけど、今の私が発信しても説得力がないだろうと思ったので、今年はお休みかな。待っていてくれた方はごめんなさい。またの機会に。