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ブルースワット ♯14 極悪スター誕生

なっぴー

8月2日より第14話「極悪スター誕生」の配信がスタートしています💜💙🖤

ご覧になってわかるように、この回より様々な変更点がございます。雑感でお話していきますね。
では早速行ってみよう･*･:≡(　ε:)
１クール目最後。麻生すみれ大活躍！の13話のおさらいはこちらから👇👇👇
(ニコ動リンク)

(noteリンク)


主要ゲスト

・神田ルミ  演：岡本麻弥
今回の依頼人。恋人の夢を断念させたいとブルーリサーチを訪れる。頭のてっぺんから足の爪先までド派手な、言動もヤンキーなお姉ちゃんだけど、その依頼には何か事情がありそうで……
(岡本さんは声優としてご活躍。「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーン。「機動戦士ZZガンダム」のリィナ・アーシタなど演じた主要キャラは多数)

・柏崎英次  演：和久泰久
ルミの恋人。ロックで世界を支配する！と意気込み邁進するも目が出ない青年。普段はアルバイトをしながら生活している。今回、回復促進剤の副作用に戸惑うエイリアンにインヴェードされたことでとんだ騒動に巻き込まれる。

・中央薬科研究所所員  演：松永秀一
エイリアンが最初にインヴェードしていた。彼の身体を使ってエイリアンの回復促進剤の研究を進める。

あらすじ

ブルースワットがある研究所をマークして１週間。
何の動きも示さないエイリアンの見張りをしていたセイジの目の前で突如始まった痴話喧嘩。そのカップルの女性であるルミがブルーリサーチにやってきた。恋人の英次の目を覚まさせて欲しいという。
時を同じくして動き出したエイリアン。一度は撃退したそのエイリアンが再び現れた。様子がおかしいエイリアンが英次にインヴェードしてしまい……。

感想ツイートその他雑感

今回からの変更点

まずタイトル表記。今まではすべて横文字タイトルでしたが、今回からは日本語表記となりました。(シナリオタイトルは中盤まで英語表記でした)
そして、インヴェードしていないエイリアンが本格的に話し出しました。(９話のラビも喋っていましたが私も含め誰もツッコミが入っていないはず🙄)
巷で言われる「路線変更」「テコ入れ」と呼ばれるものの第１弾です。
私も最初この話に触れた時はまずタイトルにぶっ飛びました(苦笑)。

「え？！ あのカッコいいタイトルどこ行ったの？(꒪꒫꒪")」
「エイリアン喋ってる！ うっそぉ！( °‪ᗝ° )…」
って。 

まぁ、正直面食らってた当時社会人なりたてのなぴ氏だったんですけど、29年後の今はそれほど路線変更とは思っていなくて。(すごいのはこれから待ってるのだよアダムス君←だっけ？)
ご覧になっていただいてわかるように、高年齢(ここでは10歳前後)に向けて作られていたブルースワット。１クール放送して多分様々な課題が見えていたんだと思います。(大人の事情ってやつね)
やはりこの枠のメインターゲットは就学前のお子さんですから、その課題を解消する上での制作上の変更は致し方ないわけで。
現在、私は「メインターゲットのお子さんに楽しく見てもらうためのわかりやすさを優先し始めた」と感じておりますが、さて……

ヤンキーお姉ちゃんVSロックお兄ちゃん

ブルーリサーチに今回来た依頼。
それは、ルミの切なる願いからでした。
見かけは派手だし言動は荒っぽい。でも、彼女は英次を心から愛しているんですよね。彼女のお腹の中には彼との子供もいますし。(だから今回彼女が出くわしたアレとタバコはお腹の子供に悪影響及ぼさんかったんかいと心配になるレベル💦)
そんなルミの願いを受けた英次が最後に下す決断、必見ですぞ！

麻生すみれ、最初のお仕事

前回より正式加入したスミレちゃん。最初のお仕事はなかなかトンチキ……っと失礼。
しかし彼女なかなかやるわよ。
今回ルミのサポートに回ることが多かったスミレちゃんだけど、ちゃんと彼女に寄り添ってあげるところなんかとてもよかったし(現場にルミ連れてきてショウに怒られたけど💦)。 
しかもルミが英次にインヴェードしていたエイリアンが出てきた時感じたんですけども、エイリアンに最初にエンカウントした時の反応って、きっとルミのようなものになると思うんです。
だけど、前回のスミレちゃん、堂々としたものだったでしょ？  肝っ玉が座っていたというか。
そんな彼女のサポートがあることで厚みを増した彼らのチームワークはこれからも必見です！

何じゃこのシンクロは🤣

今回、所員５人のうち、３人がボーダーを着るというシンクロを見せたブルーリサーチ😂😂😂
(こんなところでチームワークの良さ発揮せんでもよかろうに🤭)

スミレちゃん▶とても可愛い(彼女は黄色)
シグ▶どこぞのお父ちゃんみたい(青)
サラさん▶麗しい😍😍😍(茶色系)←🤦‍♀️

Twitter(現在は「X」)で感想を残してくださる方に「シグにはくそダサセーターを着ていて欲しい」って願望を持ってる方がおいでで、３人ともとは(笑)とつぶやいておられるのが印象的でした❤️🖤
(まだ何話かありますから！ ぜひ待っていてね😘)

この話の思ひ出

この話、実はリアタイ出来たんですよね🙄
(確かこの時２週続けて日曜休みだったの🙌 新人なのに*笑*)
で、上記の感想(by今回からの変更点)に至ったわけです。
でも、当時の私はテレビが部屋にない。ので、寮の談話室のテレビで観るしかなくて。
出勤する先輩方にバレないように談話室に入り(笑)、音量も極力しぼり(苦笑)、精神を外に集中してたから観た後どっと疲れて寝ちゃったよね〜🤣(本当は他部署に見学に行こうと思っていた)

今週のベストなやり取り

はもう最後しかないっしょ！🤣🤣🤣
エイリアンを無事に撃破。最高の決着がついた英次とルミの背中を見送るスミレちゃんがこう切り出したところから始まります。

スミレ「よかった。何とかハッピーエンドで」
ショウ「これって結果的にはエイリアンのおかげってことになんのかな」
シグ「いわゆる瓢箪から駒ってやつですね」
サラ「怪我の功名っていうんじゃないの？」
ショウ「またまたぁ。犬も歩けば棒に当たるだろ」 
サラ「(ショウに向かって)はぁ!?」
シグ「瓢箪から駒です！」
サラ「怪我の功名よ！」
ショウ「ちっがうって！ 犬も歩けば棒に当たるだよ！」
(睨み合った後お互いに背を向けたところでEND)

🤣🤣🤣🤣🤣🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️💕💕💕💕💕💜💙🖤

なんなんだよコイツら！！！ 
普段最高のチームワークで突っ走るくせに！！！
何でこんなことで痴話喧嘩できるの！？！？！？
(しかもサラさん、ショウの「犬も歩けば棒に当たる」相手にしてないよシグとガチ討論モードだったもん🤣🤣🤣)

最高か！！！😂😂😂😂😂
(その３人を見て頭抱えるスミレちゃんがお姉さんに見えるのがまたいいのよね🤭💞)
ちなみに私は当然！！！
サラさんの「怪我の功名」に全部出しますからね！(このネタわかる人は私と同世代だぞby「クイズダービー」🤭)
(でも私個人は「雨降って地固まる」だと思う*笑*)

今週の名ゼリフ

はゲストキャラ、英次の決断！！！
エイリアンにインヴェードされた英次を見て、ルミはひとりで福島に帰ることを決意。それを告げて立ち去ろうとするルミの背中に向けて

「ロックンローラーだぜ俺は。その俺が、福島の田舎で畑耕して暮らすことになるなんて、思ってなかったぜ！」

冒頭、ルミに圧倒されまくっていた時はどうなるかと思ってたんですけど。最後の彼はめちゃくちゃ頼もしくて惚れるかと思ったよヤバかった……( ˶˙ - ˙˵ )
多分普段は尻に敷いてるだろうけど、大事なところは締めてくれる彼だからこそ、ルミはベタ惚れなんだろうな、と感じましたの☺️✨

今週の美杉沙羅さん

はもう！ この言葉！！！
英次のことを表した「ロックお兄ちゃん」最高🤣
これね、ブルーリサーチでの普通のやり取りでなら何とも思わないんですよ。
だけど、自ら開発した回復促進剤の実験台となったエイリアンにインヴェードされて、しかも、副作用で「オツム空っぽ(byショウ)」のヤツに引きずり回されてる英次の生命の危機について、シグが大真面目に話をする直前にポン！と出たもんだから、とても印象に残ったんですよねぇ( ˇωˇ )💜
(それ考えるとサラさんあだ名つけるの上手いよなぁ🙄 その上手さは再来週配信の16話でも発揮するからぜひ見てね😘💜)

Another Story

ことわざの正解をめぐって喧嘩してる３人に割って入るものの、ついにお互いそっぽを向いてしまった。
「もう！ ショウさんシグさんサラさん！」
こんな人達だったっけ。この３人。
頭を抱えながら、私は思う。
ショウさんは何となくわかる。何だかんだふざけてるところを見てたから。
私がビックリしてるのはサラさんとシグさんだ。
サラさんもシグさんも、正体を知らない時からとても優しかったけど、どこか壁と言ったらいいのかな？
何となく心の距離があったことは否めない。
それは、エイリアンと戦っていて、きっと私を危険な目に遭わないように守ってくれていたからだと今では思っているけれど。
「も〜！ いい加減にしなよ３人とも！」
セイジが一歩前に出た。すると、
「おいセイジ！ 犬も歩けば棒に当たるだよな？」
「何言ってるの怪我の功名でしょ!?」
「いいえ！ 瓢箪から駒です！」
３人一斉に彼に詰め寄る。
「そんなの僕に聞かないでよ！ ねぇ、スミレちゃん」
「え?! 私？」
いきなりセイジに振られてビックリすると同時に、３人の目が私に注がれる。
「そんなぁ」
「おいスミレ！」
「スミレちゃん！」
詰め寄るショウさんとサラさん。そして無言で圧をかけてくるシグさん……。

よぉし！ スミレちゃんの本領発揮だぞ！

「私は……」
３人が固唾を呑んだのがわかった。
「雨降って地固まる、だと。思いまぁっす！」
目をつぶり、思い切り手を挙げて答えた。

突然、静まり返る空気。
(────やっちゃった！)
そう感じておそるおそる目を開けると、ポカン、とした顔の３人が、お互い顔を見合わせた。
一番最初に吹き出したのは、サラさんだ。 
それにつられたのは、セイジ。
そして、ショウさんとシグさんも互いを見やって笑い出す。
「ま、いっか！」
「……そうですね」
口許に手を当てて肩を震わせるシグさんも、ショウさんに同意する。
「よっし！ 帰ろう！」
セイジに同意して、みんながガバナーに歩き出す。
どうやら大丈夫だったみたい。彼らの背中を見ながらほっとした私の肩を、サラさんがそっと叩いて笑いかけてくれた───。

To be continued……

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