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ブルースワット ♯５ ザ・ライバル!!

なっぴー

5月31日より、ニコニコ動画さんで第５話「ザ・ライバル!!」の配信がスタートしています。

第４話はシグの過去を含めた紹介編というべきお話でしたが、この話はショウの紹介編ですね。
彼の前に現れたライバルとは……。
早速行ってみよう！･*･:≡(　ε:)
第４話のおさらいはこちらから👇👇👇

主要ゲスト

・鳥羽勝也  演：横山一敏
トライアスロンでアジア極東地区No.1の賞金稼ぎであり、ショウの選手時代の最大のライバル。ショウいわく「傲慢でエゴイスティックであんな嫌な奴はいなかった」という程自信に満ちあふれている。
ブルースワットにスカウトされたことで、大会に姿を見せなくなったショウを死んだと思っているようだが……。
(横山さんは言わずと知れたショウのスーツアクター。顔出し出演により共演が実現。今も現役のスーツアクター/俳優であり、ドゲンジャーズシリーズなどで活躍中)

・乾   演：戸井田稔
スポーツアカデミー所長。人間への完璧なインヴェードを目指すプロジェクトチームのエイリアンにインヴェードされている。
(戸井田さんは文学座所属。様々な舞台・映像で活躍し、特警ウインスペクター・特捜エクシードラフトにもゲスト出演)

・リポーター  演：長沢美樹
鳥羽が帰ってきたところを取材。鳥羽にライバルの存在を質問する。
(長沢さんは現在声優として活躍。アンパンマンの各キャラクターやエヴァンゲリオンの伊吹マヤ、機動戦艦ナデシコのマキ・イズミ役など出演作多数)

あらすじ

ショウの前に、賞金稼ぎ時代の最大のライバル鳥羽勝也が帰ってきた。時を同じくしてブルーリサーチにあるスポーツアカデミーから一本の依頼が。シグの判断で、「スポーツ科学向上のため」と称したテストの被験者としてサラと共に潜入したショウの前に鳥羽が現れる。その鳥羽と共に最終審査へ進んだショウに危機が……！

感想ツイートその他雑感

ショウの最大のライバル

ショウがふたり？！ とも呼べる横山一敏さん顔出し出演の５話。横山さんはもちろんのこと、ショウを演じた正木蒼二さんも危険なスタントをこなす(by３話)など運動神経抜群ですからね。このふたりのアカデミーでの対決は見応えありましたね！
(横山さんの肉体美を存分に堪能出来るカットもありますので、そちらも必見！)
戦い終わって最後の場面は(ショウのかつての評価と違って)鳥羽のいい部分が出ていた爽やかな交流が。だけどその直後エイリアンの魔の手が彼に。
再会が待たれますね。

水も滴るいい男……その名はシグ🖤

ショウとサラさんをスポーツアカデミーに潜入させたシグ。もちろん調査の手は緩めません。ところがその動きを察知したエイリアン側もだまっちゃいない。いきなり公道でバズーカ砲攻撃をくらい、シグは川へ……。這い上がって来たあとセイジに連絡を取るシグのダダ漏れな色気が最高過ぎるのです(*/ω＼*)ｷｬｰ!!

この話の思ひ出

これはねぇ！ とにかく後述するけども最初の特訓の後の事務所の場面が最高なんすよ！(バン！！)
きっちり鳥羽が画面越しとはいえ絡んでるのがポイント😂😂😂 最初観た時笑いこらえるの大変で。
(当時は自分の部屋にテレビ無かったし日曜朝なんて家族寝静まってたから起こさないように🤫)
ここで私はまたサラさん沼にハマるんですよ……🤭💜  詳しくは「今週の美杉沙羅さん」で💕

あと！ ショウが大ピンチに陥った時からの戦闘シーンは必見。まずサラさんが彼のピンチを救う▶ガバナーから出てきたショウがサラさんを救出するって流れがいいのよ！！！  そこだけでもこの３人が対等に戦いに挑んでるってのが見れて私得(*´꒳`*)←

今週のベストなやり取り

前述の通り、事務所での彼らのシーン最高すぎるので長くなりますがこちらから！

(事務所に入ってきて)
ショウ「ほぉ〜最高のライバルかぁ。いいこと言うじゃねぇか鳥羽のやつも⋯⋯」
スミレ「えぇ！ ショウさん知ってるんですか彼！」
ショウ「当然。そもそも最高のライバルってのはこの俺……(ここでサラさんの肘鉄が入る▶悶絶)」
サラ「スミレちゃん、私もコーヒー」
セイジ「あ…、僕もコーヒーお願いします」
スミレ「オッケー」
鳥羽(テレビ画面)「要するに逃げ出したのさこの俺が怖くて。天国へ……(笑い声)地獄かな」
ショウ「この野郎！ 逃げてなんかねぇ……(ここでサラに足を踏まれる)いっ、てぃ〜」
サラ「(にっこり笑って肩をすくめて)もう」
(ここからはわちゃるので省略)

いやもうたまらんっすわ！！！(*´﹃｀*)💜💙🖤

サラさんが肘鉄したあと、後ろのシグの驚いた顔がブルーリサーチの力関係を暗に示してるようで爆笑ですよ🤣🤣🤣
その後スミレちゃんのコーヒー入れるの手伝ってあげるの、めちゃくちゃシグらしくていいと思いません？😍
(肘鉄の上足踏んだサラさん。もちろんきちんとリカバリーするからね後で解説するよ！)

今週の名ゼリフ

すみません⬆⬆⬆に付随してシグのこのセリフ😂

「コーヒーのんでね〜」(シグ)

本当は鳥羽とショウの最後のやり取りあたりから拾いたいんだけど、耳すませなきゃ聞こえないくらいの音量で勧めるシグの力の抜け加減が、さらなる爆笑を生むので是非注目してご覧下さい🤣🤣🤣

今週の美杉沙羅さん

は文句なし！！！ ここ！！！
事務所を抜け出し、独りトレーニングする鳥羽を背中から、ならぬ木の陰から見守るショウにゆっくりと近づいて

「さっきはごめん……痛かった？」

ぬぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ〜〜〜ヾ( 〃∇〃)ﾂ 💜(←アホ🤦‍♀️)

なんなのこの可愛さ！！！
ねぇあなためっちゃクールビューティなのになにその可愛い謝罪は！！！
(その後真面目に自分語りするショウとのギャップよ😂)
勘違いでガッツリやらかしちゃった分(笑)、ショウの語りにそっと寄り添うサラさんがめちゃくちゃ素敵なの😍😍😍
(筆者さらに何か叫んでるようですが終わらないので次⬇⬇⬇)

Another Story

「はい！ よろず相談調査オフィス、ブルーリサーチです」
コーヒーを飲み損ねてぶんむくれたショウが事務所を出ていって10分ほど。
電話に出たスミレちゃんの元気な声が響く。
「はい。少々お待ちください。シグさん」
依頼か。机に置いてあった雑誌をめくりながら、私は彼の声に耳をすませる。
「──はい。わかりました。こちらから何人か派遣させていただきます」
細かな条件を確認し引き受けたシグが目配せをする。うなずき、立ち上がったセイジが封筒を取り出した。
「あ、スミレちゃん。悪いんだけどこれ出してきてもらえますか？  僕も用事足してきます」
「オッケー。じゃ、いってきまーす」
受け取った封筒を持ったスミレちゃんと一緒にセイジが出て行くのを確認して、シグへ近づく。
依頼はあるスポーツアカデミーから。スポーツ科学発展の為の被験者を集めている、と。
「何もないに越したことはありません。ですが、ここに行ったスポーツマンや愛好家が変死したという噂も出ています。万が一を考えて、ショウと潜入してもらえますか？」
「わかったわ」
「サラ」
「なに？」
連絡しようと携帯電話を手に取った私を制したシグが、後ろの本棚の鍵つきの引き出しから薄いファイルを取り出した。
「これは？」
差し出されたページに入っているのは、ショウの選手時代の新聞記事だ。一緒に写っているのは──。
「……鳥羽さん？」
「ええ。ショウをスカウトしたきっかけの大会です。順位こそタッチの差で２位でしたが、適性を考えて彼をスカウトしたと聞きました」

『そもそも最高のライバルってのはこの俺』

はったりじゃなかったのか……。
いつもの調子で言うもんだから信じられなくて。つい、手と足を出してしまったけれど。 

(謝らないと……な)

電話ではなく、直接。
「恐らく、近くの体育館前の公園にいるんじゃないですか？」
こちらを見上げる彼の眼差しは、すべてを見透かしているようで何だかいたたまれない。
「……ちょっと行ってきます」
「はい」
穏やかな笑みを浮かべて頷くシグに肩をすくめて見せて、背を向けた私は事務所の扉を開けた。

To be continued……

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