拝啓 V6様

2021年11月1日。V6が解散しました。
ファン歴、1998年の9月から約23年2ヶ月。
彼らにはたくさんの愛と生きる力をもらいました。

1998年。
私は当時の仕事を自分の病気と人間関係の拗れで退職。今なら言える地獄の日々を送っていました。
常につきまとう「(伏字)」の文字(←注意喚起の文面出そうなので自粛)
生きていくこと自体がもうめんどくさくて。
常にどうやったら消えられるか考えてました。

そんな時、奴らはやってきた。まさに、


出会いはふとした瞬間
(あれ? どこかで聞いたフレーズ🤭)

当時何気なく応援していた某グループ目当てに観ていた音楽番組。
横浜アリーナだったかな? のコンサート中継で、「翼になれ」を歌っていた。
最初は何気な〜く見流していただけなんだけど、気がついたら録画した映像を見るのは彼らのコーナーだけになっていた。
そして特に私の目を引き心を盗んで行ったのは

恋をするなら坂本昌行

のリーダー坂本さん。
何で彼に目を奪われ好きになったのか分からない。
でも、坂本さんを、V6を好きになったことで私の目の前に広がっていた暗黒の霧は一気に晴れた。

突然筋トレを始め、
シングルの抽選に応募し当選、名古屋の握手会に足を運んだ。

後にファンクラブに入りコンサートへ行くようになり、
なんなら坂本さん主演の舞台に足を運ぶため東京にも行った。

熱量にムラはありまくったけど、何だかんだ23年。
彼らは私に生きる力をくれた。
ときめく気持ちをくれた。
たくさんの愛をくれた。

2021年3月12日。解散発表。
その時私はこんなツイートを残している。

驚き。最初はただそれだけ。
悲しいとかはあまり感じてなくて。

その後。

ここで白状しますと2017年の「The ONES」コンサートに足を運んだ時、何か彼らが「やりきったのではないか?」と言う懸念が首をもたげていたから

あぁ、今なのか。

と妙に納得したのを覚えている。
でも、やっぱり11月1日は寂しくて。
解散ライブを見てたらやっぱり泣けてきて。

V6、という存在が消える

それは私のある意味「柱」のひとつが無くなるのを意味する。
だけど、彼らがくれた愛と幸せが別の柱としてきちんと心にあるから、寂しいけど大丈夫だと思えるのです。

坂本昌行さん
長野博さん
井ノ原快彦さん
森田剛さん
三宅健さん
岡田准一さん

26年間、V6でいてくれてありがとう。
生きる力をくれてありがとう。
たくさんの愛をくれて本当に感謝しています。
どうか、これからのステージでも輝いて。

これからのあなた達をずっと応援しています。

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