無能なくせにプライドが高い

久しぶりにnoteにログインすることにした。
日記をまた書きたくなったからだ。

以前の記事を見てみると、2021年で投稿が止まっている。
社会人なりたての頃の自分。
あっという間に2年が経ってしまった。

あまりにも早い。親戚の子供に久しぶりに会うと、いつの間にか高校生になっていた時くらい時の流れがはやい。

この2年もの間、私が何をしていたのかというと
社会という世界をフラついていた。
ただただ日常をこなし、無難に生きていた。
必要最低限の仕事をこなし、
心で客を罵倒しながら精神を保ち、
昼休みは自分の殻に閉じこもり、
休日は睡眠を楽しみに生きていた。

働くという行為が自分には合っていない気がする。

心底働きたくない。

働きたくないが、働きたくないという気持ちを深海に沈ませながらなんとか働いている。そんな風に働いていた二月の末、なんと内示がきた。

4月から、商品企画課にいくらしい。

「そんなバカな。」

まずい。非常にまずい。人の目が多くちゃんと働かざる得ない部署だ。
これまで、フラフラと働いていたのがバレてしまう。
無能ということが、多くの人に露呈してしまう。

無能なくせに、プライドはそこそこ高い故やっかいだ。

4月から頑張らざる得なくなってしまった今、
不安でしょうがない。
新部署で休日泣いている自分が容易に想像できてしまう。

神様、どうか人生をブラッシュアップさせてください。

でも最初から人生やり直すのは面倒くさいので、小学生高学年の
セーブポイントからお願いします。