初兎くん活動6周年記念制作漫画
こちらはいれいすのアルバムにある六鬼喝采の収録曲『Re:START』をもとに制作させていただいたファンメイド漫画の解説となります!
Re:STARTの歌詞に沿って私が初兎さんに向けて伝えたい想いや願い.感謝を漫画で表現しました。
時系列は武道館前~武道館を終えた後の活動休止期間。
初兎さんが活動を続ける道を選ぶお話です。
◆話のあらすじ
1.前も後ろも分からないくらいがむしゃらに活動していた初兎さん。ある日アンチの心ない言葉を見つけ心を痛める
2.けれど僕らの代わりはいないことを思い出す
3.活動を続ける決心がつきまた歩きはじめる
4.新しい衣装を身にまといステージ上に現れる初兎さん
♦詳しい解説
1.まず、活動休止明け初めての個人配信にて、『武道館への道のりが靴紐を結び直す余裕もないほど切羽詰まっていた部分もあった.けどそれでも走り続けた 』というニュアンスのお話をしていました。
これがP1 の冒頭部分にあたる『正解の無い道をただずっとがむしゃらに走り続けた』
『足元の違和感(=靴紐がほどけていること)それすら気にかける余裕なんてなくて』になります。
次の『道の途中 初兎 でいていいのか何度も悩むことがあった』というのは初兎さんが実際のインタビューにてお話していた
【いれいすを結成した日から今日まで、「初兎」でいていいのか何度も悩むことがありました。その度に「日本武道館ライブ」という最初にした約束に支えられてきました。】
こちらの言葉をお借りしております。
何故、初兎さんのスマホに映っているメッセージが”お前らの代わりはいくらでもいる ”になっているのかというと、この言葉は初兎さんが活動を始めた当初に言われ未だに心に残っている言葉であるとお話しており、初兎でいていいのか悩む要因の一つであると考えたからです。
2.その言葉に心が折れてしまいそうになりますが、ふと目を閉じて考える(P2 冒頭)
そこから『ただ その度に思い出す この道は僕らにしか走り抜けられないってこと』 に繋がり、ReSTARTの歌詞にある 『ただその度に思い出す 僕らの代わりはいないことを』を表現しています。
思い出す部分にリスナーさんを描写していただいているのは、ファンの応援が“僕らを代わりがいない存在”にしたくれたと初兎さんなら思うんじゃないかと考えたからです。
後の歌詞にある、『俯いたら道に花が咲いていたんだよ 君が浮かんだの あの日の約束を結び直してまた言おう 「ただいま」』の俯いたら=落ち込んだ時?と解釈し、君が浮かんだのの”君 ” は約束を結び直すという歌詞があることからファンの人達なのでは…?と解釈しました。
次、『忘れないで』と星フェア衣装(武道館の衣装)の初兎さんが投げかけているのは、歌詞の『忘れないで 忘れないで 僕らが僕らでいたこと全部』から引用しています。
3.忘れないで と投げかけられたことによりいつからか目を背けていた過去と向き合った。それにより僕らが僕らでいたこと(=思い出)や忘れていた想いが蘇り自然と頬に涙が伝う。
目を背けていた過去と向き合ったというのは、『いいさ見えない明日も見たくない過去も全て”僕ら”だ』という歌詞を自己解釈しての表現です。
4.星フェア衣装の初兎さんがpromiseの衣装をもち、初兎さんに差し出します。
Re:STARTの歌詞では『もういいかい?』なのですが、絵師さまの采配で初兎さんの中では活動を続けたい決意が固まっているのを星フェア衣装初兎さんはわかるだろうと思い、”いいよね? ” という言い方に変えていただきました。
promise=活動休止が明け、新たに約束を結んだ曲。と、解釈し
promiseの衣装を受け取り初兎さんが走り出すということ=活動を続ける決意が固まったこと を表現しています。
♦ この漫画を通じて伝えたいこと
初兎くんへ、これからも沢山の困難や試練があるかもしれない。初兎をやめたくなる時がくるかもしれない、けれどそんな時にこそこれまでの道を振り返って、貴方が培ってきた数々の努力と貴方が歩んできた道にしか咲かなかった花に目を向けて、貴方がまた前を向いて歩み出せますように。初兎くん自身が輝く未来へ向かえますように。6年間もこの道を歩んでくれてありがとう。というメッセージを込めさせていただきました🤲🏻🤍
拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございます!これからも初兎くんの未来に幸多からんことを☆ミ