2024 10月新制限適用 デモンスミスユベルデッキはどうすればいいのか?
みなさんこんにちは。
最近推しの久保田未夢さんの3rd写真集発表で日常生活に変化起きつつあるカワムーです。
最近i☆Risライブ行ってお熱でしたが久しぶりに遊戯王真剣部になって戻ってきたので、遊戯王のnote書いていきたいと思います!
前まで書いてたnote、今参考になるか分かりませんが置いておきます。
今回のお題は
2024年10月制限適用デモンスミスユベルはどうすればいいのか。
です。
是非とも最後まで見ていただけたらと思います。
デモンスミスユベルの環境落ちの背景
デモンスミスユベルは、今年の7月までは環境の上位層にいるデッキでしたが
ファントムオブユベル 制限
ナイトメアスローン 準制限
魔を刻むデモンスミス 制限
刻まれし魔の詠聖 制限
と制限改定で規制をくらってしまいました。
さらに追い打ちをかけるように
ライゼオルの台頭
これもとても辛いです。ユベルはデッキの性質上、七精の開門やナイトメアスローンの永続系で展開するのに対し、ライゼオルはやってくることターン1ない幽鬼うさぎですからね…。正直辛いです。
はい、茶番はここまでにして笑。
ではここからどう戦えばいいか、有識者の情報と新カードによってまだ戦えると感じたので記していきます。
ア=バオ・ア・クゥーの登場
みんなが思うこれじゃなくてこっち。
スプリームダークネスにて新規カードの光なき影ア=バオ・ア・クゥーのおかげでデモンスミスユベルは新たな戦力を獲得しました。
以前と違うところを挙げるとすれば
・サモンソーサレス展開の時の終着点の変更(デスキャスター→クゥーへ)
・妨害兼リカバリー能力の向上
ですね。
後述するプランとも相性が良いのですが、なんといってもデスキャスターの仕事を引き継いだのがめちゃ強いです。
デスキャスターにはないカード破壊と、蘇生という強い能力二つを持ち合わせてるのが最強格です。
ダグザデスサイズプランの確立
これは有識者のを取り入れたのですが、展開の途中にダグザ+デスサイズを取り入れることで相手ターンにデスサイズを破壊してEXデッキを封じる戦術を取り入れられるようになりました。
開門の蘇生効果に直接チェーンしてダグザの効果を起動することでデスサイズにアクセスできるやつですね。
これを行うと相手目線、「止めたいとこに使いたいヴェーラー泡投げなきゃ行けないのか…」という考えになり無理やり使わせることができるかもしれません。
開門or招来神+手札コスト2の上記の盤面になるので十分強いです。
ここに何かプラスできるとさらに伸びますし、さらに妨害が立って基本的に返されなくなります。
シャバラでデスサイズ割ると墓地からヤマの効果でシャバラ退かせるのでデスサイズが通ります。また、クゥーでシャバラコストで破壊してもいいため二重に用意されてます。
このプランを取り入れ無事結果を残すことができました。
ここで、ファントムが1枚になったことで対戦中に意識することを記していきます。
ファントムオブユベル制限によって意識すること
まず大前提として
・ファントムが1枚しかない
・ファントムの切りどころ大事
・ファントムをどう残すか
この問題が出てきます。
ファントムが一枚しかないということは基本妨害を1度しか使えず、返しのターンでファントムからスタートする、というのができなくなっています。返しのターン泡で無効にされてぼったちのまんま使えなくなるの悲しくなりますよね。
基本ファントムが盤面に居座るのは
・先攻のニビルケア
・マストのモンスター妨害
・ペイン+で他のモンスターを戦闘から守る
と言った役割があります。
なのでどうしても切らなきゃ行けないときは切りますが、他の妨害の仕方によっては温存できるパターンがあります。
これは個人差がありますが、対面の手札枚数、場によっては余力あれば試してみて欲しいものがあります。
・スローンある状態で相手の効果に合わせてリトルナイトで事前にファントムをゲームから除外する
これは、スローンで最大値敷いた場合、盤面が
ファントム、ディエスイレ、ヴァルドラス、クゥー、ラギア
みたいな時があります。
この時にラギアで相手の盤面取っ払った後,リトルナイトに変換した時余力あればリトルナイト効果でファントムを飛ばしておくと、
スローン起動→スピリットSS→効果で手札に1枚サーチ(自分の場合)
これによって手札コストの確保でクゥーの妨害、引き続き盤面ユベルネームの存在により妨害の面を広げることができます。
返しのターンにファントムがある状態でドロー迎えるのは安心感しかないです。
自分は試合の中で三戦2ドローにチェーンで上記のことやってペイン2枚目サーチしたら、相手がドローの中で羽箒引いてきて剥がされたので結果羽箒ケアができて勝利に貢献しました。
こういうファントムを残すといった動きもあることを覚えてもらいたいです。
ユベルモンスターをデッキに返す力が足りない点
ファントムの制限によって起こる問題です。
ユベルネームがデッキに帰らないため、使い回しが難しい点があります。
ユベルネーム盤面に足りない=ライフカットしにくい
ということにもなります。
クゥーやスクワーマー、ヤマの蘇生、なかった場合のデモンスミスギミックでライフを取る意識は大事になってくるのでやっていきましょう。
構築(自分の場合)と結果
メインについて話していきます。
ペイン2枚なのはなぜ?
自分は今でも2枚です。1枚だと回収手段が開門のみ、そもそもたらればコズサイで撃ち抜かれたら終わりなのでそれが怖いので2枚にしてます。
あと、1枚構築でペイン素引きの時にスピリット効果破棄というと、相手は泡ヴェーラーガメます。なので正直打たせたいという意味が強いです。ただ、基本1枚かつ誘発捲りその他に割いた方が強そうなのは間違い無いので、あくまで自分のこだわりなので参考になるかは分かりません。自分は過去にこの例で負けた試合があるのでそこからは2枚固定です。
エターナルフェイバリットについて
これは正直過剰かもしれません。大体の人は入れてません。
ですが役割があります。
・ペイン、スクワーマーどちらか素引き時のサーチの選択肢
・相手のスレイへの回答
・痒いとこに手が届くバーン+相手の場の除去
サーチ先どうしよう問題を解決してくれる+グダった時の押し込みにもなります。
今回1戦目の御巫戦では対象取れないフゥリたちへの回答になり、勝利に貢献しました。
また、5戦目のマリス戦では相手のスレイ対象クゥー→フェイバリット→チェーンクゥーでデスサイズ破壊
という仕事を果たし、デスサイズ起動につながり勝利に貢献しました。
正直エクストラカツカツなのでここは自由枠です。
ですが、自分はG打たれても止まれる点もあるのでそこも評価してます。
メイン一滴について
これは単純です。
デッドネーダーが無理だからです。
また、後手捲りに貢献できる点も評価してます。
サイドの割拠
これはサモソでデモンスミス送りつけた時用です。
デモンスミスでロックすることで基本相手が悪魔デッキでない限り一滴込みじゃないと解除不可です。
でも引き込む札は入れてないので素引きで引けたらラッキー程度にしましょう。
ちょっとした小技
ラクリモーサ効果でデモンスミス回収、セクェンツア+ラクリモーサでサモソ作る時、サモソでデモンスミス投げつけるのですが
この時、チェーン1サモソ、チェーン2ラクリモーサのバーン効果で幽鬼うさぎうららはケアできます。より安全にするならこのチェーンの組み方です。
サモソ展開例は、動画がX上に転がってるので各自調べてください。(note記述諦めました。)
あと今回実際対戦で起きたことですが、展開のためにロンギヌスを伏せてシャバラで割って展開した試合がありました。
後々御巫対面が天底の使徒マクシムスサーチヌトスでクゥーを割りに行く時、チェーンでクゥーで蘇生効果、ロンギヌス蘇生、処理後ロンギヌスでマクシムス着地止める
なんでことありました。無限ロンギヌス、無限デスサイズは前からありましたが展開にも活かせるのは反則ですね笑。
ライゼオルへの意識
ライゼオルはこっちが先手取ったら妨害数しけてたら大体勝ちですがこっちが後手取るとデッドネーダーを越えるのが単純に難しくなります。
今回対面しなかったので参考になるか分かりませんが
・心変わり(嫌々デッドネーダー自身割りにくる)
・皆既日食みたいなカードで裏にしてユベルで畳み掛ける
・その他後手まくり札併用して立ち回る
になりそうです。対戦経験浅くてここばかりは申し訳なさです…。
サイドカードに関しては環境に合わせて作るのがいいと思います。
使う側がされて嫌なことを止める、させないように組むのがいいと思います。いつの環境でもそうですね。
最後に
デモンスミスユベル、あっという間に環境から退きましたが今回の新規獲得と新プランでライゼオル環境下でも抗って欲しいですね。
ライゼオルいなくなったらやりやすい環境に戻ると思います。
今回のnoteが参考になったら嬉しい限りです。
自分もこれからの遊戯王ライフ、推しのプレマ、推しのサプライと一緒に駆け抜けていく所存です。
対戦したときはよろしくお願いします。