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ネガティブを言い換えるとこうなりましたの話【軌跡】3

僕がいま佐賀から展開しようとたくらんでいる #島田制作所 の事業は、制作業とマネジメント業が主な分野です。それぞれどんなことをやっているのか(やっていくのか)を書きましょう。

【今日の発見】

ネガティブをポジティブに変換すると、役割がうまれる

***昨日の積み上げ***
◆note1本 生産
◆勉強
 ・『ノンデザイナーズ・デザインブック』(Robin Williams)
 ・『図解でわかるRPA いちばん最初に読む本 』(城西コンサルタントグループ)
 ・Progate PythonⅡ、Ⅲ復習
◆名刺制作(デザイン)
*************


カッコよく業態を書きましたが、やってることは雑用です。←

Excel で資料作成をしたり、製本のやり方を調べて業者に依頼したり、セミナー動画をちょっとだけ編集してYouTube チャンネルにアップしたり、FAXDM を制作したり、名刺制作したり、・・・

全部、「調べれば誰でもできるけど忙しい人にとっては誰かにやってほしいこと」
みたいな感じです。

前回も書きましたが(▶色んなことから逃げ続けるとどうなったか【軌跡】2)、いちばん参考にしたのは(影響を受けたのは)

▶『僕たちは、地味な起業で食っていく。』(田中祐一)

という本です。ザックリ要約すると、ぼくみたいにやりたい事とか好きな事は特に無いし、特筆すべき能力も無くて、普通にサラリーマンとして社会人経験を積んだり基本的な調べものとかパソコン操作ができる人にも、需要は意外と沢山あるよ、だから地味に起業してみようぜ
という内容です。発想の転換でした。地味すぎるから気づかなかったけど、派手な人たちは地味な作業が苦手だったり、自分でもできるけど誰かやってくれる人がいれば助かる、みたいな人がいるみたいだし、実際に今僕の目の前にいる税理士先生はそういう方でした。そして、それくらいなら僕にもできるぞ、と思いました。

これは大発見でした。そして、同じようなことは他にも応用できるかもしれない、と思いました。SWOT 分析だってネガティブな項目に注目してそれを逆に強みに変えたりするし(ネット検索でWeb上に出てこない…:ネガティブ→ネットにも出てこない知る人ぞ知る制作所:ポジティブ)、自分がネガティブだと思い込んでいたことは、別の人から見ると欲しいものだったりするもんですね。ネガティブをポジティブに変換すると、役割がうまれました。( #ネガポジ変換

ともかく純粋なぼくは、すぐにこの分野で開業をすることになるのでした。( #島田制作所

やってることは税理士先生のお手伝いではありますが、お金を頂いているので中途半端な仕事はできませんし、わからないことも多いですが、調べてみて、先生に提案したり一緒に考えたり、自分でも勉強をしたりしながらコツコツとやっているうちに、新たな感情が芽生えてきました。

① 税理士先生みたいに、税のスペシャリストで、この地域ではおそらく右に出るものはいないくらいの実力の持ち主なのに、苦手なパソコン作業とかその他で時間を取られるのはもったいないし、他にもそういう人はいるはず
(たまに仕事に行くみかん農家さんだって同じ。みかんの木と会話できるくらいの達人なのに、パソコンで出荷状況とか管理するのは大変そう)

② てか、もっと楽に作業できないかな(プログラミングとかでExcel 作業自動化したり)

これが将来の「マネジメント業」へと繋がっていくのですね。そしてなんと、一度挫折したプログラミングがまたひょっこりと顔を出してきましたよ。おとなしく挫折されてればよかったのに。←
深堀りすると、#Python というプログラミング言語を使ったり、#RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション)という分野の技術だったりするっぽいデス。

さて次以降は、「僕が“マネジメント業”に抱いている希望」とか「プログラミングの挫折経験と農作業から学んだ、長期的な視点の大切さ」のお話をしたいです。

#島田制作所
#ネガポジ変換

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