イメージの行方【Diary】39
昨日は友人の結婚式だった。
新郎の明るくて元気ハツラツな人柄がモロに出て、式全体の雰囲気が朗らかな、良い結婚式だったよ。
そんな式で、
知り合いが1人しかいない二次会に行ってみたことをメモ。
・昨日の積み上げ
◆note1本 生産
◆友人結婚式
式は滞りなく、かつ盛り上がっていい感じ。
少し違和感だったのが、自分のテーブルしか知り合いがいなかったこと。
しかも全体的に人数は多い方の披露宴。
ものすごくアウェーの中、俺は葛藤していた。
同じテーブルの友達はみんなこれで解散するみたいだったけど、俺だけは
「二次会も参加するぜ」
と、新郎に伝えてたからね。
知り合いが1人しかいない場合の結婚式二次会に行くイメージをしよう
最初の1時間くらいは、
「二次会のお金だけ払って帰ろうかな」
と思っていた。
けど、そしたら物語は簡単に終わる。
「結婚式良かったな。けど二次会は知り合いが居なさすぎて申し訳ないけど欠席したな。また今度改めて飯でも行くのかな」
そこで俺は、知り合いが1人しか居ない二次会(正確にはその子が司会だったから実質知り合いが居ない)に参加した場合のイメージをしてみた。
①まず最悪の場合、
なんか1人だけ知らん奴おる的な空気の中、
二次会司会である唯一の友達のそばを引っ付いてまわり、
誰とも交流できずに二次会終了。
あいつは誰で何しにきてたんだパターン。
果たしてコレは最悪か?
仮にそうだったとしてもこの人たちにはもう2度と会うことはない。
その人たちが今後二次会の思い出話をすることがあっても、
「なんか知らん奴1人おったくね?」
の話は大して盛り上がりもしない話題だろう。
話題なるならそれはそれで話題作りに貢献できて良かった。
②それから、俺が逆の立場。
なんか知らん人がひとり混ざってる場合、まあその人の人柄にもよるけど、そういう変な人はなんか好きだな。
③俺が、周りの目がだんだん気にならなくなってきたのもある。
最近ちょっとアウトローな生き方をしてるだけあって、
「こう見られたらどうしよう。嫌だな」
的な感覚が薄くなってきてる。
二次会中、「あいつ誰だ?」的な目をよそ目に、気にせず俺は5,000円分のうまい酒と飯を喰らう。
そして新郎に「おめでとう、楽しかったよ」と言えればオールOK。
そうして俺は二次会に行く決意を固めた。
結果どうなったか
結果は、二次会が始まる前に
予期していた「あいつ誰だ…」目線をビシビシ浴びる事になったが、
開始後は同じテーブルの人たちがすごく仲良くしてくれて、
司会の彼も時折テーブルに来てくれて、
ビンゴ大会こそ当たらなかったものの、
予定通り、うまい酒と飯を喰えた。しかも楽しかった。
その後、二次会で仲良くなった人たちと三次会まで行き、
最後にラーメンまで食った。
さらに仲良くなりすぎて、一緒に三次会まで行った、初めて会った人の結婚式(来年4月)に呼んでもらう事になった。
こっちの展開の方が絶対後で笑い話にできるな。
イメージの行方は、予想もしてなかったおもしろい結果だったというお話。
結婚おめでとう。