豊かな人生送りたいねって話【軌跡】5
“マネジメント業”に限らずなんですが、どうやら人間を豊かにできるモノは時代によって変わってきてるみたいです。
【今日の発見】
「時間」と「精神」が人を豊かにすることは、どうやら間違いなさそう
***昨日の積み上げ***
◆note1本 生産
◆名刺制作、入稿
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僕は、「マネジメント=人や組織に成果を上げさせるための提案や行動」と定義していて、 #島田制作所 として提供してきたいコンテンツは、
プログラミングとかIT の導入とかを使った業務効率化
を掲げております。一旦ね。
前回も書いたのですが、僕は自分が褒められるよりも自分がかかわった人たちが褒められる方がワクワクします。経験と自己分析によってそれに気づきました。(▶「疑問に思うこと」は拾っておいた方が良い【軌跡】4)
退職してから、僕は自分でも信じられないくらい本を読んでるし(2,3年で1冊読むか読まないか)、会社員時代はあれだけやりたかった勉強も今では好きなだけできています。
今は17時にはピッチリ終わる仕事をしています。毎回やり残すことはないし、あったとしても明確でスケジュールには余裕があります。たったそれだけです。“17時に帰れると、まだこんなにも時間があるんか…”。「時間的」「精神的」な余裕があるだけで、新しい挑戦をしてみようとか今までやってきたことを振り返ってみようとかいうことになってきたんです。
これを少しでもたくさんの人に体感してほしい。
少なくとも、業務効率化を手掛けて、事業の成果が出れば、かかわった事業者さんに時間的・精神的な余裕ができることは間違いないんじゃないかと思っています。そうすれば、その人の人生をより豊かにできる。
豊かな人が増えたら楽しいやろ。絶対。
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少し前から、
「可処分所得」の時代から「可処分時間」「可処分精神」の時代に移行してきている
みたいな議論が展開されています。確か初めて聞いたのは『メモの魔力』を書いた前田裕二さんの動画でした。
つまり、
“自分にはこれくらいしか使えるお金がないから安くて良いモノを選ぶのは当たり前やろ”
から、
“名前も顔も知らないAさんが近くで売ってる安いモノ、よりも、仲良しのBさんが売ってるのは少し高いし遠いけどこの人から買いたいからこっちを選ぼうかな”
の時代になってきてるってことみたいです。キンコン西野とか岡田斗司夫さんとかいわく、貨幣経済から評価経済・信用経済になってきてるとも言うみたいですね。そっちの方がより豊かだと。
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僕は退職してからまだ会社員時代の給与を上回ってないけど、安定した収入を犠牲にして「時間」と「精神」を手に入れたらものすごく人生が豊かになりました。まあ今はただの負け惜しみにしか聞こえません。この豊かさは、稼げるようになれば本物の豊かさになるでしょう。だから今頑張ろう。
まだまだ勉強中の身ですが、少しずつ挑戦したいことが見えてきています。
今仕事は、税理士先生の助手的なことと、みかん農園の農作業をしてるのですが、まずはみかん農園の方で。
ご夫婦で経営されてて、主に奥さんが事務処理です。奥さんの希望は50歳になったら農業を引退して自分の豊かな人生のために新たに動き出すこと。今は51歳なので未達ですね。 #島田制作所 の初仕事であり大仕事のようなものが見えてきました。
ミッション:「このみかん農園の奥さんを引退させる」
5年スパンくらいで考えればいいでしょうか?長期的な視点です。スピード感は重視したいですが、焦ってはいけません。目先のことに追われて何度失敗してきたか。
あ、そうですね、だから次は、「プログラミングの挫折経験と農作業から学んだ、長期的な視点の大切さ」のお話をしたいですね。