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副業やってる人は全員読んだ方がいいと思う【読書】 5

久しぶりにこの本を手に取りました。

僕が疲れていたことは本のタイトル見ればわかるのですが、

それにしても年度末ってどこも忙しいのかな。


忙しい人(や組織)に仕事が集まるのは当然のことだとポジティブに考えつつ、
目の前の業務に忙殺され、
副業も初期段階なのであれこれ忙しく、
自分がもう一人欲しいと何度も思いました。


本業でミスが続いて、
明らかに注意力が散漫になっていたので「こりゃいかん」と思って会社を1日休み、ボケっとしながらYouTubeで動画を見ました。

箕輪さんが酔っ払って、既にすごい実績のある経営者に向かって
「死ぬ気でイグジットしろ!血吐いてでもやれ!」
と言っていました。

酔っ払って熱くなっている姿が僕と似ているなと思いました。

けどこの人(箕輪厚介)が言うとなんか説得力があるのは、この人が本当に死ぬ気でやる人だからだというのを思い出して、

無性にこの本が読みたくなって、一瞬で読み切りました。
#本当は4時間くらいかけてじっくり読みました


今読んだからか、一番引っかかったのはこの部分でした。

副業解禁が話題だが副業とは本来、会社でずば抜けた結果を出して、名前が立って、それによって個人として仕事を受け、大金を稼ぐことにならなければ意味がない。

僕は順番を間違っていたと思いました。

世の中にはなんでも "順番" がある。

順番を間違えると大変なことになるって、そういえば以前の記事でも似たようなこと書いていました(長期的な視点は選択肢を変える【軌跡】6)。


地盤・看板・鞄の3拍子揃った "会社" という守られた空間で何者にもなれないやつが自分の看板で人様からお金をいただくなんてとんでもなく身勝手で自分よがりで生意気なことをやっているという刺青を脳ミソに刻み込んで今日からまた頑張っていこうと思います。


最後にもう一個だけ、自戒を込めて引用しておわり!

副業解禁が話題だが、休日に牛丼屋でバイトをして小銭を稼いでいても意味がない。それは時間を金と交換しているだけ。本業を頑張って力をつけるのが先だ。
自分はその仕事で何を稼いでいるか明確に言語化すべきなのだ。
僕は幻冬舎では「ブランド」を稼いでいる。1時間50万のコンサルでは「金」を稼いでいる。地方公演はノーギャラだが「未来」を稼いでいる。


#新入社員が晴れ晴れとスタートを切った瞬間に副業の話をしています




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