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観光客向け バンコクのバス乗り方・車掌を困らせないために

何故か最近高頻度でバンコクに行き、よくバスに乗るので観光客向けの乗り方をメモします。GrabやMRTばっかだとおもんないんでおすすめです。
(なぜか下書きがあったので公開)

1. 乗り方・降り方

■乗り方
ディスプレイがあるような大きなバス停だと止まってくれますが、小さなところはスルーされがちなので手を振りましょう。

■降り方
ブザーなどはないので、降車バス停のひと駅前過ぎたあたりから「降ります感」をだして起立したら止まってくれます。頃合いになったら勝手に発車するので、すぐ降りないと発車して怪我します。

2. バスの種類

■REG(Googleマップだと緑)
レギュラーの意?エアコンがなく、一番古いタイプのバス。料金一律でだいたい8バーツ。
一見すると乗るの難しそうだが、一律な分、車掌さんとのコミュニケーションも減らせるので、実は一番楽。エアコン無しでも風がめっちゃ涼しい。

■AC(Googleマップだと緑)
エアコンの意?REGよりやや新しく、エアコンがついていてとても涼しい。ただ料金は距離従量なので、車掌に都度降りる場所を伝えないといけない。

■EV(Googleマップだと青)
見た目一発でわかる、青い車体の最新バス。同じく料金は従量制で、やや高い。それでも30バーツしない。

3. バス乗るなら必携のViaBusアプリ

Googleマップなどで経路検索して出てきたバス時刻表や運行情報の時間は絶対その通りに来ません。そこで在住者も使うViaBusがオススメです。

乗りたいバスが今どこにいるのか、どの頻度でくるのか、どんな運行ルートかを教えてくれます。30分待たないと来ないタイミングや系統もあるので、その時はほかの系統を探しましょう。

4. タイ語を知らない観光客向け、車掌を困らせない降り場所の伝え方

ACやEVでは、降りる場所を都度伝えないといけないのですが、降車バス停をGoogleマップなどで表示して見せても、英語表記なので車掌さんが理解できないことが多いです。

日本で想像すると、全く別の言語で同じ地名を指差してもわからないのは想像に易い。その場合、乗客に学生がいたらその方が翻訳してくれることもありますが、多方面に迷惑がかかります。

そこで、個人的にもっとも確実でスマートな方法が、先のViaBusアプリで「タイ語表記」に設定変更、行き先バス停を見せるというもの。これだとほぼ確実に伝わります。

また、ICONSIAMやカオサン、ワットアルンなどわかりやすい地名だとそのまま通用することも多く、優しい車掌さんだと近づいたら教えてくれます。


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