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タロットでのチャート分析の学習ノート〜失敗と反省から学ぶこと〜
①3ヶ月サイクルのカードだけで判断しない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142203934/picture_pc_02e9fea381474379e5cb967e2c994121.png?width=1200)
3ヶ月、6ヶ月サイクルで金貨2がでたので、黄色のラインの予測(1〜2ヶ月はレンジだろうと)。けれど実際には早々に上昇へと↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142204106/picture_pc_43eb88e8d8d37bc0c5e2b86b1ec2fb8d.png?width=1200)
たしかに金貨2といえる動き(下値がため)はあったが期間が短めだった。
②ATRを予測に使っていたが、ATRの波形と実際の値動きのパターンをちゃんとつかめていなかった。
ATR予測もしていて↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142204798/picture_pc_d9f78775ca781f206e84e823e036e8d5.png?width=1200)
ATRは5月中は反転しても小さな動きと考えていたので(だから価格もそんなに急激には上がらないだろう)と思っていたのですが、それが甘かった。
たとえばこんな感じかな?とか↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142205503/picture_pc_7f4dc1d64814c1b6c278dddb643a78a8.png?width=1200)
でもATRが反転する時に大きく反発して助走のようになる時とか(たとえば↓)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142206044/picture_pc_f0a61c8604fc6a85f0d9d9cd0cd75a17.png?width=1200)
下落からの反発上昇のピーク時だったり↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142206113/picture_pc_bcda3b2b9138292929be509361c3d8a2.png?width=1200)
ATRは過去14日間のボラを表しているので、上か下かの決めつけには注意。
ATRの底打ち反転を安易に底値がためと判断してしまっていたことが原因。
③ADX&DIをつかっていなかった。
なのでADX&DIというインディケーターも分析するようにしていたのですが、なんとこの時はそれをちゃんとみてなかった💦
ちなみにADX&DIはこのように↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142207166/picture_pc_4e5cd4c429df31183717c8564a54b5ce.png?width=1200)
黄緑は価格上昇を表していて、大きく反発しているのがわかります。レンジならまだヨコヨコが続くはずなので。
ここをタロットでみていけば兆候はつかめたかなぁと。
④どこを見ていけばこの誤解を避けられたのか?
ひとことで言うなら「総合的な判断をすること」。
価格の波形、ボラティリティ(ATR)、方向性(±DI)をみていく、という意味での総合的な判断、
と、
3ヶ月サイクルだけでなく、6〜12ヶ月サイクルから俯瞰し、さらに1週間ごとの波動も細かくみていく、総合的な判断、
の両方がいると思いました。
値動きの予測をこう!と結論づける前に、これらを全てやったか?をチェック項目としてつねに自分に確認していきたいと思いました。