【CanCam×近大】すごいコラボ。
こんにちは、ゼロテンスタジオの椋野です。
今回は、ひょんなことからとんでもなくビッグなプロジェクトになったCanCamコラボについて取材しました。
取材相手は、このコラボで頑張りすぎて現編集長からもたびたび心配されていたゼロテンスタジオメンバーの米田来美(よねだくるみ)ちゃん。彼女の苦労と、その苦労から得た学びもキッチリ書いていくので最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
CanCamコラボってなに?
近大アカデミックシアター内のプロジェクトの一つ、0-10studio(ゼロテンスタジオ)。
そのゼロテンスタジオが運営となり、一般の近大生を集めて記事の企画・取材・執筆まで行いました。
そしてその記事がCanCamに掲載されたんです。すごくないですか。だって、あのCanCamですよ。
ことのはじめ
このコラボが何のきっかけから始まったのかは来美ちゃんもあまり知らないそうです。
話によると、CanCam様が記事制作をしているゼロテンスタジオに興味を持っていただいて、コラボの話を持ち掛けてくださったそう。本当に、嬉しい限りでございます。
プロジェクトの概要
4~5人の近大生から為るチームがA~Eまでありました。
まず、CanCam様から指示をいただいたのが各チーム10本のテーマを持ってきてくださいとのこと。
集まった50本のテーマから5つが選ばれ、それぞれのチームに分配されました。
その後の流れは、
・いただいたマニュアルを参考に雑誌のレイアウト作成
↓
・ラフ提出&修正
↓
・完全版のラフ(オーラフ)提出
となります。そこからいよいよ取材に取り掛かりました。
取材は各チームやり方が異なり、テーマに合わせてアンケートか取材か写真なのか試行錯誤していたそうです。来美ちゃんは近大ミスコングランプリの取材にあたり、イチから取材の方法を調べ、インスタグラムでDMを送り取材を進めたそうです。
来美ちゃんがすごい
来美ちゃんは自分のチームの取材だけでなく、運営側として近大生とCanCam側との中間管理的なこともやっていました。
CanCam側は自社の雑誌だからクオリティに妥協はできない、
でも学生は完全初心者。
中間に位置する来美ちゃんがその違いをはっきり感じていました。
雑誌における文字情報として、見出し、メインタイトル、サブタイトル、リード文、キャプションなどがあります。
その読者が読む言葉すべてを学生自身で考えていくなか、上からの細かい指示をいかに学生に伝えればよいのか苦労したそうです。
よかったよ、CanCamコラボ。
メディアは、情報媒体です。
情報媒体は、多くの人に何かを伝えるためにあります。
今回の企画を通して読者目線で考えることの重要性を身に染みて感じた来美ちゃんは、
「何かの良さ、を“自分の言葉”で伝えることに楽しさを覚えた。」
と語っていました。
ライターがインタビューやライティングで潜在的な魅力を発信するのって、ゼロテンが掲げている
「もったいないをなくす」
ってことにも繋がってるんだなあ。と、感じた著者であった。
繋がるといいね、いろんな魅力の輪。
ここまでお読みくださりありがとうございました。