絵具
自らにとって何かの目標に近づくためにやるべき事をする事が一番意味がある事なのか?
そもそも、目標がない事は悪いことなのか。
目標が明確で私はこういう過程を通ってこういう風になる事への道筋がしっかり見えている方がしっかりしてるのか。
全てをもちろんしっかり考えている人もいれば、本当にちゃんぽらんな人、考えてそうで何も考えていない人、何も考えてなさそうで野望を内に秘めてマグマのように熱い人。
一見、見かけだけでは判断できない色んな人がいると思う。
そうして、そんな色んな人が混ざり合って共に無条件に共存しているのが今の社会なのだろう。
絵具で言えば、色んな色を混ぜれば混ぜる程どんどん黒に近づいていき最終的には真っ黒になるように。
社会ももしかしたら、絵具と同じように真っ黒いや、むしろそれ以上深い混沌なのかもしれない。