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昭和の歌全開!~10月夜台市

昨日(昨夜)の雨(雹)がウソのように、今日はいいお天気
今夕も「音むすび」は、豊後高田商店街の「夜台市」でパフォーマンス
リストは懐かしい秋の歌・昭和の歌が中心

「まっかな秋」「里の秋」などの唱歌は定番今回、珍しく三橋美智也さんの「古城」を披露1959年リリースらしいので、優に60年以上経っている

また、つい先日亡くなられた谷村新司さんを偲んで代表曲をメドレー
「秋桜」「遠くで汽笛を聞きながら」「昴」などの名曲は聞き応え十分
最初から最後まで演奏を楽しみ、後で感想を届けてくれた人もいたようだ

さらに「いつでも夢を」や「ラブユー東京」等の昭和歌謡のど真ん中に加え
最後は、ちょうど朝ドラで放送中の笠置シズ子さんの「東京ブギウギ」で〆
何とこの歌は、戦後間もない1948年リリース
最後にふさわしく2人の歌姫が、最高に盛り上げてくれた

合間で4ピースのバンドが奏でたのも美空ひばりさんの「リンゴ追分」
こちらは1952年リリースというから、まだまだ戦後復興の途上だった頃
因みにこのバンド演奏のもう1曲「スペイン」(ジャズ)も50年以上前の曲     

今月は、全体的にかなり昭和で攻めてみた
それも昭和20~30年代前半という、まだみんながそう豊かでなかった頃の曲
そんな曲たちに、きっとたくさんの想い出のある人もいるだろう

今宵は、「昭和のまち」にバッチリのセットリスト
今回、久しぶりにメンバー紹介もあり、お客さんもおおいに拍手

暑すぎず、寒すぎず
音楽の秋にピッタリの夜台市であった




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