オリジナルステッカー作成した話
オリジナルステッカー作成の経緯
ここ数年すっかりアウトドアにのめりこんでしまった私
年に数回キャンプに行くくらいにはのめりこんでます
そんなキャンプ中に助け助けられして交流があることもしばしば
そんな時に何かお近づきの品を渡したいなと考えて行き着いた答えが
”ステッカー”
でした
差し込んだ光明
さて、ステッカーを作るにしてもどうしたものか・・・
と、頭の片隅で考えつつTwitter巡回をしていたところ
毎週楽しみに聞いているポッドキャスト
『流行りモノ通信簿』を聴いていると番組ステッカーを作成されたとの事
何かヒントを!と思い番組あてにお便りを送ってみたところ
すぐにEP.159「番組グッズを作りたい時に聞くべきpodcast」で
詳しくお話を伺うことができました
また、noteでも「番組グッズを作りたいときに読んでほしいnote」を連載していただき痒いところに手が届きまくる手厚さ!
感謝しかありません・・・
いいものはお高い!
流行りモノ通信簿のホネストさんから番組ステッカーをいただきました
シール直送便で作成された番組ステッカーの質感はめちゃくちゃよかった・・・
自転車の防犯登録のステッカーといえば伝わるだろうか
厚みがあり、耐候性もありそうな丈夫なステッカーだった
おそくら「プレミアムステッカー」というタイプであろう
とりあえずテストで5cm×5cmを5枚くらい作ろうかしらとお値段を確認して・・・
一旦落ち着こう
今回はテスト作成だし、そもそも無償で配るにはこのお値段は気が引ける
耐久性等もひとまず脇に置いて再度サイトを見直していると
「シール直送便light」を発見
簡単にかつ小ロット単位で発注ができるそう
今回のテストにぴったりではないか!ここに決定!
シール直送便lightをレッツトライ!
まずはシールを作るを選択
作りたいシールの種類を選ぶ
屋外用や耐水性があるもの、和紙など多くの種類から選択できます
今回は耐水性のある合成紙を選択
ページ中段にある「つくるボタン」から作成したい画像をアップロード
※当たり前ですが、著作権を侵害しないように注意しましょう!
デザインのアップロードが完成したらデザインキーが発行される
デザインキーはシール直送便、シール直送便lightの両方で使えるそう
発行されたデザインキーをステッカー作成ページにコピペする
サイズと枚数を選んでカートへ!
あとは普段の通販よろしく決済をすれば・・・
3日ほどでオリジナルステッカーが届きました!
なぜだか割引が入って送料込み¥1,170-でした
1枚当たり¥250弱
無償で配ることを考えるとこのくらいの金額が妥当かな
以上オリジナルステッカーを作成した話でした
駄文にお付き合いいただき感謝です
以下は多分におふざけ、フィクションを含みます
ストーリー
オリジナルステッカー が完成するまでの道のりは、発想の原点となった体験から数えると約4年にも及びます。ある思いからステッカーつくりがはじまり、途中で意外な発見もありました。その工程を間近で見てきた私が直接、ご紹介します。
2018年、日本、鳥取の町
私がアウトドアに目覚めたのは、28歳のときでした。鳥取や岡山、兵庫など近場のキャンプ場を、一人でまわっています。とても楽しく、寂しく、刺激的だった忘れられない旅です。その初日こと。自宅から自家用車を運転し、目的地の近場のキャンプ場にたどり着きました。私は、キャンプ初心者だからかうまく設営できず、疲れきっていて、かつ空腹でした。近くにはきれいに設営されたサイトがあり、一人のキャンパーが困っている私を、見つけてくれました。まだ右も左もわからない設営を手伝ってもらい、力を借りて無事設営が終わった時、涙が溢れるように出てきました。緊張や疲労、そして希望と不安。無事設営が終わった時、これらの感情が堰を切ったように体の外に出て行ったのです。あの時の掛けてもらった声。その優しさと手際は、今でも忘れられません。
立たないタープ
2018年の11月の事。私は、自宅から少し離れた関金でキャンプをしました。その日は初めてタープを使う日。使用は次にしようとも思いましたが、経験になるからという理由から決行。悪戦苦闘しましたが、一人では立てられませんでした。その時、経験豊富そうな老夫婦が声を掛けてきて、タープの設営を手伝ってくれたのです。その手際は完璧。タープはパリッとしていてシワひとつありませんでした。感謝の気持ちを伝えなければ!と思いすぐにお礼を伝えました。しかし、私の気持ちは収まりません。食材を渡せばいいのか、お酒を渡せばいいのか、お金を渡せばいいのか。一人で堂々巡りを繰り返していた時、天の声が聞こえました、「ステッカーを渡せばいいじゃないか」そう、答えはステッカーだったのです。
流行りモノ通信簿
今回オリジナルステッカーの作成に気づきを与えてくれたのは、毎週日曜日0時配信のpodcast番組「流行りモノ通信簿」JAPAN PODCAST AWARDS 2020 リースナーズ・チョイス9位に選ばれる人気番組です。私は毎週欠かさず聴き、たまにお便りを書き、パーソナリティー二人の知識の深さに驚き、オリジナルグッズの作り方について番組を通じて教示いただきました。そこで学んだのは、オリジナルグッズ作成の基礎の基礎。デザインはあるのか、無償か有償か、在庫を持つのか持たないのか。過去の番組グッズを例に挙げて、失敗を含めて紹介さられる内容は、私にとっては驚きできた。同時に、自分のアイディアに自信をもった瞬間でした。
2000の行き詰まるデザイン
デザインのベース案を反映した試作機が出来上がると、始まるのがソフトウェアの作り込みです。今回は庫内の大きさや反射板の角度、ヒーター管の位置など少しでも変更があると焼き上がりが変わってしまいました。さらにトースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサンに向けた各モードがあり、これらを最適化し最高の焼き上がりを実現するために、合計1000時間の焼き上げ実験を行ってきました。切か」という命題でした。それはおそらく奇抜すぎてはダメで、どこか自分らしさを感じるべきであり、かつ、オリジナルならではのスパイスも必要です。いくつかのアイディアの中からテーマにあった数案をピックアップし、それらの背景などを探っていきます。やがてベース案を選び、ステッカー作成業者を検討していきます。今回、デザインは、オリジナルステッカーのために、丸型にするか、角型にするかを含めて2000分行き詰まりました。
終わらない実験
デザインのベース案が出来上がると、始まるのが作成業者の選定です。今回は無償で配るため、極力予算を低くする事が課題でした。さらにサイズ、背景、文字、予算と制限があり、これらを最適化し最高のオリジナルステッカーを実現するために、合計1000時間の実験を行っていきたい所存。
引用サイト一覧
流行りモノ通信簿 様 (kohehone.com)
ホネスト 様 (@honeradio)
(https://note.com/honeradio/n/nfbce53af598e)
シール直送便 様 (weblabels.net)
シール直送便light 様 (chokusobin-light.com)
BALMUDA 様より The Toaster ストーリー | BALMUDA The Toaster | バルミューダ
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