伝え方、受け方
この前行ったカフェに「星の王子さま」があり
久しぶりに読んでみました。
10代の頃に一部内容を読んで
ぼんやりと感覚を覚えていたのですが、
この度はとても新鮮でした。
すごいなぁ!こんなんだったかなぁ!
と思うくらい、
カフェで読みながら一人興奮していました。(笑)
心がつるんとする感覚と、謎に自然の中にいる感覚。。
それがとても清々しくて、
さすが名作、手元に一つと思い、
本屋に行きました。
颯爽と一冊買って家でめくると
なんか違う。
カフェで感じていた清々しさを全く感じない。
カフェ効果感じ過ぎたのかと思いましたが
明らかに言い回しが違うことを発見。
Googleさんで検索。
そこで初めて気付く、訳者の多さ。(笑)
訳というか、言葉の言い回しで
こちらの想像や印象が全然変わるなぁと!
同じ作品内容でもここまで違うのを実感したのは初体験でした。
相手にどういうイメージをもってもらいたいのか
どういう印象をつけたいのか
送り手は考えることができるなと。
それを自由にniceと思って受け取ってもらえる相手がいると、送受信が成立する気がします。
今のわたしには
池澤夏樹さん訳、「星の王子さま」
がはまりました♪
覗いてくださりありがとうございます!
では♪