まじか、の後。
おもしろい人が好きだし、おもしろいこと、おもしろいものが好きだ。
おもしろいか、おもしろくないか。
それは、紙一重な気もする。
おもしろいと思えそうな瞬間に出会った時、
一歩間違えば引いてしまうことがある。
先日カフェで接客をしていた時、1人の方がご来店。
とあるアイドルの格好をキメた40代くらいのおじさんだ。明らかに店の空気感とは違う。
入ってくるなり、「こんにちは〜!」と端まで届くような発声があると同時に、深々とお辞儀をされた。
ぉ、おん。なかなかな人だな、なんだろな、と一瞬怯む私。特に何も触れずにそのまま席へお通しした。
が、その後。その場面について何かもやもやした。
自分は衝撃を受けたのだが、なんとなくその場が冷めたような空気感になって終わらせてしまったことへの後悔である。もっと、おもしろい、楽しい空気になったのではないか。
いや、後で考えたら
あの人は「おもしろかった」。(笑)
あの場面で怯まずに、
もう少し楽しくなるような対応ができたんじゃないかと考えてしまった。
(どんな対応かは、皆様のご想像にお任せ致します♡笑)
そのもの自体におもしろい要素がどれだけ含まれているかにもよるが、
こちらがどれだけ面白がれるか、面白がり受容体をどれだけ作動できるかにもよる気がする。
そのもの自体がおもしろいかどうかは確かにある。
だけど、受け手側のスタンスとして、
引かない
怯まない
無視しない(笑)
というのが、
「おもしろい」かどうか
「おもしろくなる」かどうか
に作用すると感じたのだった。
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
では♪
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