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国連英検特A級を初めて受けた話

こんにちは!

英検のnoteを購入してくれている方々ちらほらいらっしゃるみたいだから、それなりに見てくれている人がいるみたいです。ありがたや。

今回は英語界隈しか知らないニッチな試験、国連英検特A級を受けてきました。

今回、実は勉強をせず受けました。

これは逃げとかではなく、時間を注ぎ込める状態じゃなかったんですよね。

でも最新の過去問が欲しくて受けたってことが一番、次に自分が勉強をしない状態でどれくらい取れるのかをやってみたく受験をしました。

過去問は2023年度,2024年の問題がメルカリには一切出ていないし、国連英検のページにも英作文のトピックを除いて、一切ありません。

以下の国連英検協会のページに三修社から申し込むと2024の過去問と解答がもらえると言うことですが、郵便局に行く時間がなかったので受験を選ぶという判断。笑

http://www.kokureneiken.jp/textbook/ 

会場の雰囲気もわかったのでよかったです。

私含めて4人しかいませんでした。最初は私が受験番号一番だったから不安だったんですが安心。北海道市民よ、もっと受けろ笑

で結果は50点/100点でした。ちょうど5割
この22点をどう考えるかですね。

選択問題 38点/80点
英作文  12点/20点

感想を言うと、皮膚感覚的に「一次試験は」しっかり準備すれば勝てるって感じでした。

その点数で何を言ってるんだ!とお叱りをこの界隈からいただきそうですが。

当然、大問1はノー勉だからわかりません。全滅。でも政治経済の教科書を開くと記憶が戻ってきて「あ〜そうだわ!」となりました。

高校時代にやった世界史と政治経済ありがとう。

あと11〜20問が一番難しいらしい?(間違ってたらごめんなさい)のですが、ここは飛ばして先に英作文や残りの問題をやったため、残り時間5分で全滅でした。でも帰ってから読んだら長文レベルは難しいわけじゃない。それなりに速度と理解が求められるのかなあと。

大問3はむずかったなと。というか知ってるかどうかですな。特にイディオムは。

エコノミストや外交雑誌、海外の新聞を読むしかないですな。NHK World newsじゃちょっと無理なレベルでした。

多分、ここが取れる人は毎回受験して受かってるレベルなんじゃないかな。

大問4は一つミスってしまったので反省。超簡単な文法訂正問題。悔しい。

大問5、6、7でちらほら知らない単語が増えてきて「うぉ〜!!!」と思う瞬間でした。

これこれ。もっとむずい単語くれ!とおもいながら解いてました。
ネイティブスピーカーに勝てる領域はリーディングとライティングだと思っている。(スピーキングとリスニングは仕事できるレベルを目指してる)

中には知ってるけどミスった単語がいくつかあったのでここらで5点は上乗せができるかもしれない。

ちなみに大問7は一問ミス。

大問8は7割の正答率を目指したい。現在半分5点。

英作文は12点でした。これはとても意外すぎ。5点くらいだと思って予想が43点/100点くらいだと思ってました。

採点甘すぎませんか?笑(批判ではなく、ありがとうございます!)

実は2023年度第3回の英検一級ライティング満点を取ったんですが、今はそんな実力ありませんし、まぐれなのでもう取れません。(英検一級の英作文のみなら8割は取れると思う)

使った文法は分詞構文、関係代名詞、関係副詞、名詞構文、無生物主語です。そう、これは英検で培ったものを使いました。

複数回受けている人のXを見ると、内容が乏しくても構文や間違いが少ないもの、おそらく中身が薄いがかっこいい英文がある程度書けていれば6割くらいはもらえるのではないでしょうか?

その上に行くためには、国連知識、SDGsなどの具体性ある中身と専門語彙が必要なのではないかと予想。

これはやりがいがあります。と言うか楽しいですね。ワクワクしてきます。
(多分、国際政治や経済、環境問題などに興味があるからでしょう。)



今後は来年の5月に受験を本受験と考えて準備をしていきたいですね。

・国連知識の獲得(範囲広いが大問1で10点取りたい)
・英作文を書く(18点〜20点取りたい)
・単語の勉強(無限Anki地獄コース決定)

ですが、情報の獲得に時間を割きたくないですね。

私の英検一級の教訓ですが、インプットを繰り返して、その先にあるアプトプットに時間を割かなければいけないのに「インプットをするための準備」に時間を当てすぎました。

国連英検に合格されたフォローさせていただいてるジュンジュンさんのツイートを心に留めながらがんばります!


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