見出し画像

卒業旅行代わりに大好きなエンタメ現場にいっぱい行った①

2024年3月、大学卒業(予定確定)。休学を1年挟んだために同期の多くは社会人です。ひとりで卒業旅行にでも行こうかと思ったけどお金がかかるし特に行きたい場所も無い。しかし何かはしたい。色々考えていました。
しかしここで名案を思いつきます。私の趣味はスポーツ観戦、音楽・お笑いライブに行くこと、ラジオを聴くことです。そこで、この趣味たちに全力を注ぐということこそが、納得できるお金と時間の使い方であり、卒業旅行みたいなものであり、何よりも楽しい思い出にできるのではなかろうか!!!

ということで行きたい劇場、ライブハウス、スタジアムに片っ端から行くことにしました。これはその記録です。
ついでに配信ライブもいくつか見たのでその感想も。
私の現在の趣味の全て。自己紹介でもあるかもしれません。これに引っかかりがある人と友達になりたい。
それではいってみましょう。

1/9 OKAMOTO'S 出張!オカモトーク @浅草花劇場

花やしきの中にあるのです

昨年のTOKYO FMホール公演に続いておかわり。今回は浅草。浅草で音楽ライブを見るなんて初めてです。滅多に来ない浅草なので、昼から街を練り歩きました。外国人だらけであわあわしながら観光をして、いざライブ。
トークテーマが出てくるガチャガチャを引くと、1発目に出てきたのは「誕生日」。この日はレイジさんの誕生日!いきなり引き当てるなんて奇跡的・・・とかではなかった。きっちり開演前に仕込んでありました。笑 ガチャガチャは1個目だけは仕込みが効くという学びを皆が得ることができました。
ケーキと紅茶が運び込まれ優雅なティータイムをステージ上でかますレイジさん。J-WAVE「SONER MUSIC」のあっこゴリラさんも登場し公開収録パートも。ショウさんのAIで生成された架空の動画のモノマネとか、変なカメラマンの愚痴とか、面白かったなあ。軽快なトークとアコースティックオカモトズを存分に楽しみました。
個人的にこの日の1番のハイライトはアンコール。本編終了から信じられないほどの爆速で登場。笑 本編終了→アンコール登場までほんの10数秒。メンバー曰く「面白いと思って」やったそう。その思惑通り会場は大ウケだったが、トイレに行くお客さんが大慌てしており、それを見てメンバー全員がすぐに猛反省していました。笑
トークの緩さと音楽のかっこよさのギャップが相変わらず最高なので、来年も全国を回ってください。

1/25 ダイヤモンド×ヨネダ2000×キュウ 「200Q年宇宙の旅」@ヨシモト∞ホール

「頑張るーね」byキュウぴろ

あの吉本鎖国騒動の当日夜のライブでした。いつも通りだけどキュウがいるということだけで笑いがふんわりと漂っているような雰囲気すらありました。冷静に考えるとM-12022ファイナリスト3組が揃った超豪華ライブ。でもいい意味でそんな感じのしないいつも通りのライブで良かったです。
ダイヤモンドは特に生で見ると必要以上に笑ってしまう。たぶん野澤さんの大声がすごいツボなのだと思う。

2/4 Bリーグ アルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス @代々木第一体育館

恐るべきバスケ人気。こんなに大きな会場でもチケットを取るのに一苦労。

東西首位対決。前日の同カードはオーバータイム(延長戦)の末アルバルクが勝利。引き続き一進一退の攻防が繰り広げられるかと思いきや第1クオーターで大コケ。「12-27」という正直見てられないスコア。初観戦のファミリーなども多い2階自由席の集中力はどんどん切れていった。第2クオーターもずるずる点差は開いていき、最大26点ビハインドを負った。

絶望の前半終了時スコア

諦めムードに包まれたが、ここから意地の猛反撃。前半は全く入らなかった3ポイントシュートが決まり始めると、守備も同時に機能し始めて、あれよあれよと同点、さらには逆転までこぎ着けた。会場の雰囲気は最高。
結局「74-76」と再逆転を許してしまったが、ホームの意地を見た。負けたのにこんなに満足感があるのは久々だった。
こういう負けならいくら見たって良い。まあスポーツ観戦というものはそう甘くはないのだが・・・。

2点差で決着

昨シーズンまでアルバルクに所属し、今シーズンからキングスに移籍したアレックス・カークに再会できた。初観戦で彼のダンクを見て魅了された。彼のおかげでBリーグにハマったといっても過言ではない。彼のダンクはいつ見てもかっこいい。敵にするとこんなに厄介だとは。Good luck, Alex!

2/5 「コウ企画寄席」@武蔵野芸能劇場

出演:Yes!アキト・どんぐりたけし・サツマカワRPG・ひつじねいり・TCクラクション・人間横丁・ナユタ・9番街レトロ・ママタルト・友田オレ・ヨネダ2000・ケビンス)

あの大雪の日である。三鷹まで雪をかきわけて向かいました。
R-1グランプリ準々決勝前日ということでケビンスの出番では漫才の後そのままの流れで仁木恭平のピンネタを山口コンボイと一緒に見るというとても良い時間がありました。山口コンボイだけが準決勝に進出していました。

卒論でマグネシウムを曲げていた話から転じて、色んなものの曲げ方を実演するTCクラクション・坂本NO.1
ハモネプの結果を待っている話

2/6 ハマスカ生放送部 HEY!MUSIC!HAPPY!MEETING!'24 ~見てくれないとグーパン祭~(配信)

出演:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)・齋藤飛鳥・森本晋太郎(トンツカタン)
A面:東京スカパラダイスオーケストラ・梅澤美波(乃木坂46)
B面:THE BAWDIES・小坂菜緒(日向坂46)・野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)

スカパラとTHE BAWDIESの出演は予告済。梅澤さん・森本さん・野上さんは準レギュラー的存在だからわかる。
ここここここ小坂菜緒!?!?!?!?!?

作戦会議をする、小坂菜緒×齋藤飛鳥
手を繋いで走る、小坂菜緒×齋藤飛鳥

ただでさえ登場人物全員大好き公演であったのに小坂菜緒降臨。登場の瞬間テレビの前で大声が出ました。齋藤飛鳥×小坂菜緒の絡みが見れただけでお金を払う価値がありました。
そして恒例となりつつあるゲストとのコラボパフォーマンス。齋藤飛鳥のドラムがここでしか見ることができないのが非常にもったいない。超かっこよかった。
来年もぜひイベントをやってほしいけど、そろそろ「ハマスカフェス」が見たいものです。ゆかりのあるメンバーが集まればとんでもないフェスになる予感。ボーカルとギターを迎えての「ハマスカバンド」も期待したいし・・・

2/10 赤えんぴつin武道館(配信)

お笑い芸人が音楽でこんなに感動的なライブができるとは。
「よしこちゃん」→スペシャルドラマ→「それを胸に」のとんでもない流れ・chelmicoのラップ・三浦大知のダンス・乃木坂とバナナマンが武道館で歌っているエモさ・トータス松本が新曲書き下ろし
もうすべてが本当に素晴らしかった。
今年の夏、バナナマンのコントライブのチケットを当てて、初・生バナナマンを目撃する。(言霊)

2/12 RGがあるある歌い続けウエストランドがあるなしクイズし続ける会inなかのZERO @なかのZERO大ホール

良いポスター
キャパ1292席

RGのあるあるライブシリーズ。この世で一番好きなお笑いライブです。
今回のシステムはこうです。
挙手したお客さんがあるあるのテーマを提供、井口さんがテーマについてボヤき、RGさんがカラオケで好きな曲を歌っている間に、河本さんがあるあるを考えて歌い終わりまでに提出して、曲の最後にRGさんがそれをねじ込む。
これを90分繰り返します。
特に盛り上がったのがラスト。あるあるのテーマは「大学生」。挙手して発言した大学生本人をステージに上げ、RGさんがTHE YELLOW MONKEYのJAMを歌う中、井口さんが面と向かって大学生への文句をぶつけ始める。しかし途中から夢が無いという大学生の彼に対し、大人の楽しさを説きはじめ、また文句になったりしながら最終的に「でも楽しそう」というあるあるが決まり大団円。
やっぱり最高でした。色んな芸人さんとのコラボで定期開催されているので、皆様も1度目撃してみては。

「です・ます」「だ・である」を整えないまま、②に続きます。

いいなと思ったら応援しよう!