ArchiCADで作成した図面をillustratorで着色

ArchiCADで図面を作成し、illustratorでさて着色をしようと思ったのに、べた塗、バケツ塗りができない。壁だけ、床だけ塗りたいのに。ライブペンツールを使うのは分かったけど、塗れないということがあったので、

①ArchiCADで図面を保存し、②illustratorで開く、③べた塗

までのやり方載せます。


①ArchiCADで図面を保存

スクリーンショット (4)

作成した図面を

ファイル→名前を付けて保存→ファイルの種類はDWGで保存します。

ファイルの種類はどれがいいのか正直わからないです、、、


ちなみに、図面を黒にしておくと色を直す手間が省けます。

下図の赤線引いてある部分がもともと、「上書きなし」になっているので、「全てのペンを黒に」で変更できます。

スクリーンショット (5)


②illustratorで開く

スクリーンショット (8)_LI

開くから先程保存したファイルを選択します。

1/100のスケールで作成するので、拡大・縮小率に1%と入力。

レイヤーを結合のチェックは外しておき、線の太さを調整後着色に移るのがいいと思います。(下図のようにレイヤーごとで線の太さの調節がしやすいため)

スクリーンショット (10)


③べた塗

べた塗するときにはライブペイントツールを使用します。

そのとき選択している線のレイヤーに塗ることしかできないので、図面を一つのレイヤーにし、コピーしておきます。

スクリーンショット (159)_LI

レイヤーを開き右上の 三 マークから「選択レイヤーを結合」または「すべてのレイヤーを結合」を選択。これで一つのレイヤーにまとめます。


スクリーンショット (160)_LI

そして、複製したいレイヤーを選択後、三 マークから「〇〇」を複製を選択。(今回レイヤー名が立面図になっており見にくいかもしれません)


スクリーンショット (161)

自動選択ツールを選択し、適当な線をクリック。この時に、パスという文字が出てくるとこをクリック。

スクリーンショット (162)_LI

スクリーンショット (166)

そうすると上のように青で選択されます。そして、ライブペイントツールを選択すると着色が可能です。


ちなみにですが私がなかなかできなく、何をしてたかも書いておきます。できなかった人はもしかしたらこれかも、、

スクリーンショット (167)_LI

図面何も選択せず、ライブペイントツールを使う。

スクリーンショット (168)

図面全選択(先程の自動選択ツールを使用しないで)、ライブペイントツールを使用。

スクリーンショット (169)_LI

線だけでなく上のように文字があるとライブペイントツールが使えないみたいです。


わかりにくい点、このようにしたほうがいいなどアドバイスがありましたら、声かけてくださるとうれしいです。

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