見出し画像

日本酒でサッカーチームを作ろう!【レマコムと私Vol.15】falconさんの日本酒事情

日本酒の氷温保存にぴったりのアイテムであり、日本酒ファンのアイコンともいわれているストッカー「レマコム」。

今回は、”東大発のクイズ集団”として様々な事業を手掛ける「QuizKnock」のプログラマーであり、サッカー大好きの「falconさん」こと、藤田隼輝さんのレマコムを見せていただきました! 趣味も仕事も日本酒も、全力で楽しむ若手レマコマーを追います。

レマコム導入は2022年! 決め手は【レマコムと私】

こちらが藤田さん

こんにちは、falconです。え、ああ(本名の)藤田でもいいですよ。レマコムはこちらにあります。(ダイニングテーブルの横へ移動)

100リットル!エントリーモデルとして最適のサイズ

ーー日本酒のラベルを貼っているのですね!

直接ではなくって、ラベルをラミネートにしたものですね。磁石で貼っています。まだ、どう飾っていこうか決めてなくって。導入したのが今年の1月なので。

ラミネートを磁石で貼っています。
急冷ボタンをカバー

急冷ボタンのカバーは、レマコムが届いたときの箱に入っていた緩衝材の発泡スチロールをそのまま使っています。急冷しちゃうといけないと聞いたので。

ーーレマコム導入のきっかけを教えてください

日本酒をたくさん買うようになると、だんだん冷蔵庫が日本酒でいっぱいになってしまって…そんなときに、日本酒好きな友人から『レマコムと私』を教えてもらったんです。読んでみると、記事に出ていた人が、レマコムを「宝物庫」って言っていて、いいなって。

それで、すぐに購入することにしました。

↓藤田さんが見た記事はこちら↓

(レマコム社さま、見てますか? ついに、購入につながりました!)

ずっと日本酒一筋。友達と宅飲みが楽しい!

レマコムの中はすでに横置きが発生

ーー藤田さんはいつから日本酒を飲むようになったのですか?

お酒を飲めめたころから、日本酒でした。大学生のころってみんなで飲み会するじゃないですか、ワイワイと。そういうのが得意じゃなくって、メインは宅飲みです。

最初に買った日本酒は「獺祭」です。
僕の地元・山口で有名なお酒だったというのもありますが、コンセプトが気になるっていうか「美味しいのが当たり前」だったかな? そういう精神がよくって、ブランドごと好きになりました。

「大事なお酒は下の方にあって…」と、いろいろ発掘してくれました

それから、他のお酒もいろいろ飲んでみたいと思うようになりました。好みは甘いもので、貴醸酒も好きです。

最近は、どぶろくとか、熱燗に向いている食中酒も買いますね。でもそういった「もともと自分の好みではないお酒」も飲みはじめたのは、同年代の日本酒の仲間ができてからです。彼らといろいろなお酒を楽しむなかで、「温度」による美味しさや「酒器」の楽しさにも気づきました。

「もう全部だしちゃいます♪」と藤田さん

あと、僕は人に勧めたいタイプの日本酒オタクなんですね。うちに遊びにきてくれた友人にお酒を飲ませて、「日本酒おいしい!」と言わせたい。それもあって、いろいろな味を揃えるようにしています。

白杉酒造の「金シャリ、銀シャリ」と、楯の川酒造の「無我」
「にいだしぜんしゅ」も2本買い

自分が好きだと感じたお酒は、(人に飲んでもらうことを考慮して)2本とか4本まとめて買うことが多いですね。あとは季節限定とか、廃盤になってしまうものも買います。

レマコム買ってどうだったかって? いいことしかないですよ。いっぱい保管できるし。お酒を買う量は当然変わりましたよ、倍くらいにはなったかなぁ。

高級酒の箱も!
高級酒は瓶がかっこいいため、ラベルを剥がさずそのまま撮っているのだそう。

(高級酒は)もちろんひとりで買って飲むわけじゃないです。友達数人とお金を出し合って飲む、っていう楽しみ方をしているんです。

基本的には冷たいお酒はすべてレマコムにいれます。でも、実は常温のお酒もあって、剣菱などを熱燗にして飲むこともあります。なので、割となんでもおいしく飲めるタイプになりました。

お酒を飲みながらゲーム&プログラミング

さすがゲーム企業勤め。部屋にはボードゲームが山積み

ええ、ボードゲームは好きですね。飲みながらやることもありますよ。
ここにあるものでいうと…「カタン」がいいかな、積んである真ん中のほうの箱です。
「カタン」はドイツのゲームで、サイコロを振りながら自分の陣地を広げていくものです。4人でやると相手の出方を見ながらやるので、結構考えるんですね。その時に日本酒があいます。

ーーさすがQuizknockですね。酔わないのですか?

全然大丈夫です。ええ、強い方だと思いますよ。ひとりで四合瓶くらい空きます。実は、プログラミングをお酒飲みながらすることも…

やばい人でした

もちろん頭を使わなければいけないときはシラフで書きますよ。でも、たとえばUIデザインとか、もう体に染み付いているプログラムとかだと、勢いで作っちゃったほうが速かったりするんですよ。

例えば「限界しりとり※」のときは、ハッカソンみたいな感じで集中的につくったのですが、夜は飲みながら書いていました。ほら、プログラムといってもロボットとか人に危害を加えるようなものではないので…。

※「限界しりとり」は、私大久保が好んで遊んでいるしりとりアプリです。

お酒が大好きだった母の思い出

変わり種もありました。お気に入りの2本買い

これは「楯野川」のジンジャードライ。日本酒に生姜を加えたリキュールです。これ美味しいんですよ〜少し飲みますか?

生姜要素が沈澱しているタイプです
炭酸水(ケース買いで常備)で割っていただきました

……っおいしっ!!

ーーすごい、こんな商品も出してるんですね。おいしいです。

楯の川酒造さん、フレーバー系も結構だしてるんですよ。限定とか、ちょっと変わったものも美味しかったらつい買ってしまいます。

ーー先ほど、お酒を飲みながらプログラミングもされると聞きましたが、藤田さんがお酒に強いのは「遺伝」なのですか?

そうだと思います。お酒のことで最初に影響を受けたのは、僕の母です。もう亡くなっちゃったのですけどね。

僕の母はお酒が好きで「体調が悪くても飲む」みたいな人だったんですね。
見ていて「そんなに好きなら、きっとうまいんだろうな」って思ってました。結局、一緒にお酒を飲むことは叶わなかったんですけどね。

ーー大人になって、お酒を飲んだ感想はいかがでしたか?

(酒が)うまいっすね笑

酒飲みのDNAだったんですね

休肝日をつくるのと、運動をするというのは意識してやっています。健康は大事、そしてお酒もおいしく楽しみたいんです。運動については、サッカーをやりすぎて今靭帯を痛めているんですけどね。

日本酒でサッカークラブを作ろう!

ーー日本酒とサッカーをこよなく愛する藤田さん。せっかくレマコムにたくさんの日本酒がある(と、保管用の空瓶)ので、「日本酒でサッカーチームをつくる」にチャレンジしていただきました!

えーーどうしよう…とうろうろする藤田さん

ーーシステムはどうしますか?

4-3-3、が一番好きなフォーメーションです。マンチェスター・シティです。見ていて楽しいんですよね、攻撃的スタイルで。

途中で何度か選手を変える藤田さん。「…なにやってんだろう」とつぶやいていました

……できました!

(手前がFW、奥がGPと見てください)

これは、これは金満クラブですよ。だって(マンチェスター)シティは金満クラブですから!!

ーー選手紹介をお願いします。

藤田さん提供のフォーメーション図

まず、キーパーは「作」
センターバックは「赤武」「IWA」! ラベルが守備力高そうです。
左サイドバックは「五橋」のあらばしり。これ本当に好きなお酒だからいれたい。
右サイドバックは、迷ったのですが「あべ(ブラック)」にします。

中盤、アンカーは「獺祭 その先へ」
前には、「百光」「百黙」でいきましょう!

前線の左サイドは「銀シャリ」、これは後半に兄弟の「金シャリ」と代わります。右はパーリンカ※にしましょう。

※ハンガリーの蒸留酒

そしてトップは「黒龍 しずく」です。これは金満です!!すごい!!

ーー監督、チーム戦略をお願いします

攻めのときのシステム

まず、守備陣が強いです。ここでしっかり守備をやってもらいます。
中盤、獺祭はもう負けないですよ。アンカーで守備してもらいます。

攻めるときは、両ウィング(パーリンカ・銀シャリ)、サイドにはります。彼らは個で戦えるタイプ。銀シャリなんかはお米にササニシキをつかっていてインパクトがあります。若い三笘みたいに活躍してほしい!

そして前線は自ら点を決められる選手を配置しました!!

まとめ 日本酒で遊ぼう!

やりきった感

ーーありがとうございました。最後に、これからレマコムを購入する人へのメッセージをお願いします!

日本酒を集めて、一緒に飲みましょう!…あ、いやごめんなさい、やっぱりやりなおしで。なんだか友達ほしい人みたいになってるし。

めんどくさい

(テイク2)ーー最後に、これからレマコムを購入する人へのメッセージをお願いします!

レマコムを買うなら、部屋にレマコムのサイズだけが入ると思って計画しないほうがいいですよ。

日本酒が増えると、おいしく飲むためのグラスが欲しくなるので、酒器が増えます。実際、僕はレマコムを買ったあとに酒器のための棚を買いました。
あとは熱燗できる機械も欲しくなりますので!

本当だ
ミニ燗すけ

ーー藤田さん、素敵なレマコムを見せていただき、ありがとうございました!

藤田さんのレマコムはこちら!


もちろん、お酒を飲みます。