佳德糕餅の冷蔵お菓子
美味しいパイナップルケーキで有名な佳德糕餅。
有名なのに店舗が一つしかなく、周りに観光名所もないので、最寄りの南京三民駅周辺を歩くとここの赤基調の紙袋を持った人を大量に見る。
だが自分にとっては自宅から徒歩 5 分なので、帰国時のお土産以外にも、並んでなかったらふらっと立ち寄る。
もちろんそんなときは大抵人気商品は尽く売り切れなのだが、それでも様々な種類のお菓子があるので意外と楽しめる。
今回はそんな、人気商品が売り切れたあとでも買える冷蔵品の紹介をしたい。
生チョコカップ 90 元 (約 425 円)
普通の生チョコ。だがこの気取らない普通がイイ!
冷蔵庫に入れといて少しずつつまむ幸せ。
緑豆冰糕 (オリジナル・あんこ) 各 32 元 (約 150 円)
※原味がオリジナル、紅豆があんこ
この店からもっと駅寄りに一之軒というパン屋があり、そこの看板で見る度に「練り菓子っぽくて美味しそう…」とずっと気になっていた。
買って帰ってウキウキしながら封を開けた瞬間…スイーツと相容れない香ばしい匂いがする。
なんだっけなこれ〜…
原材料を見て納得、ごま油だった。
台湾を含め海外スイーツにはちょいちょい、和菓子では一般的に使われないものが入ってることあるよね。以前にもマカオで肉入りクッキー食べて頭がバグったことあるわ。
日本生まれ育ちだからかわからないけど、このごま油入りスイーツも、珍しくて一度食べる分にはいいけど二度目はないかな。
あんこ入りの方が多少ごま油が相殺されたかも。
緑豆を固めて作ったお菓子自体は美味しいので、ごま油が入ってないものがあったら食べたいな。
ちなみにこちら手のひらサイズだし、2週間ほど日持ちするので、興味ある方はぜひ試してみてください。
(この投稿内容で試そうと思う人いないかw)
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