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文学フリマ京都9まであと50日:新刊を出すと決めたけど、前倒ししたくて…?

本日、2024年11月30日で、文学フリマ京都9まであと50日となりました。

そして明日、2024年12月1日は東京ビッグサイトで初開催となる、文学フリマ東京39ですね! 規模が違うので、盛り上がり具合もエグいですが、ひっそり応援しています……

でも、文学フリマ京都9も募集ブース数900オーバーで、ブース数1,000とかなってなかったっけ? 大阪も、次回はインテックスに会場を移すほど規模が大きくなっているから、東京の状態が未来像なんかも……?


短編とこれから出す小説の試作版を収録した新刊を発行予定

あと70日のnoteで書いていましたが、今までに書いた短編と、これから出す予定の新作予告を収録した、廉価な本を出そうとしています。

どれくらいのボリュームになるかなとか考えつつ……
いやいや、のんびり作業できるほど、時間に余裕はないじゃないかと、ちょっと焦りながら……

ああでもない、こうでもないと捏ねまわしている表紙案(ウォーターマーク乗せ)

何となく表紙を作って、気分を高める作戦! 廉価に頒布したいから、装丁はシンプルにいきますよ。でも、シンプルでも目を引く要素が欲しい…
いい感じに使える表紙素材がないか探し中…

なんだか長ったらしいタイトルですけど、「短編」については、これまで書いてきた短いお話の採録(加筆修正あり)と、書き下ろす追加エピソードを指します。

「ままならない恋愛譚」は、これから本腰入れて書く予定の長編の一部を収録するので、こういう表現に。2作品あって、どっちもストレートに進まない恋愛がテーマです。

……しかも、ちょっと、いや、かなり? 人を選ぶかもしれない系統なので……?

ただ、既存の短編にせよ、書き下ろす追加エピソードにせよ、大きな意味では恋い焦がれていたり、愛しく思っていたりする内容だから、収録作品ぜんぶに「恋愛譚」はかかってくるかもしれないです。

文フリ京都の前に東京遠征もあるよ

で、ここは文学フリマ京都9に向けたカウントダウンなんですけど、文学フリマ京都9の前に、遠征参加するイベントがありましてね。

もじのイチ~みんなの創作文芸同人誌即売会~
2025年1月5日開催 11時~16時予定
都立産業貿易センター浜松町館
参加サークル数100/一般入場無料

これくらいの規模なら、身構えず、まったり参加しながらほかの参加者さんのところも見て回れそうだなと思ったので、思い切って遠征を決めました!

そんで、せっかくの遠征機会だから、文学フリマ京都9の新刊を先行頒布したいなぁ…って。

そうしたら、予定がすごく前倒しされるんですよね。まーた、自分の首を絞めてるんだよ……

いや、でも、こちらのイベント、シールを集めてガチャに参加できるシールラリーを取り入れておられるので、シール目当てで安価に手に入る頒布物を用意した方が親切かなって気持ちもあって……

文学フリマ京都9ではなく、もじのイチに間に合うよう本を作るには、12月中旬までには入稿しないといけない……うーん、いけるか???

読酌文庫は小説|エンタメ・大衆小説カテゴリーで出店です

文学フリマ京都9に向けて、やることは決まったものの、欲を出して自らしんどい状態に追い込んでしまっています。

そんな読酌文庫ですが、文学フリマ京都9は「小説|エンタメ・大衆小説」カテゴリーで出店です。2024年の文学フリマ京都8および文学フリマ大阪12は「評論・研究|食文化・料理・グルメ」で参加していたので、2年ぶりに小説カテゴリーに戻ってきました。

……申し込んだ当初は恋愛小説を新刊に出して「小説|恋愛」カテゴリーで出店も考えたんですけどね……
飲み歩き本の作成やらなんやらかんやらで、新作小説に着手するのがどんどん遅れたものだから、こんな状況に。

「小説|エンタメ・大衆小説」は出店者数の多いカテゴリーなので、どんな作品を並べているか分かりやすくしないと埋もれるなと感じています。事前告知を頑張らないといけませんね。

文学フリマ京都9まで、あと50日……

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読酌文庫/朔
果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。