文学フリマ広島7の配置図を出店カテゴリーで塗り分けました
2025年2月9日(日)に広島県立広島産業会館にて開催される、文学フリマ広島7の配置図を、出店カテゴリー別に塗り分けました。
大分類
まずは「小説」「評論・研究」「ノンフィクション」「詩歌」の大分類。
他地域と共通していますが、やはり小説カテゴリーが大部分を占めています。
規模的なこともあって飛び地はほぼ発生しておらず、出入口側の壁沿いにある「A」は印刷所や出版社などの出店が集まっているため、選択したカテゴリーがばらついているものと思われます。
小説カテゴリー
さて、出店者が多く集まる小説カテゴリーの詳細。
やはり「エンタメ・大衆小説」「ファンタジー・幻想文学」「短編・掌編・ショートショート」「純文学」が多いです。
……そして、「BL」や「恋愛」はそこそこあるのに「百合」は今回ゼロ。
いや、出店カテゴリーとして選んでいなくても、百合作品を展開している方もいるかもしれませんが!
読酌文庫が今年から頒布し始めた短編集にも一篇、百合に分類されるであろう作品が入っております。(宣伝)
評論・研究カテゴリー
評論・研究カテゴリーは全体の割合では少ないほうですが、詳細カテゴリーのバリエーションがいろいろあるように感じるんですよね。
会場の奥のほうに集まっています。
ノンフィクション
さて、文学フリマで一番アツいカテゴリーとも言える「エッセイ・随筆・体験記」を含んだノンフィクション。
大分類で見ると小説が多数なのですが、詳細カテゴリーで見ると「エッセイ・随筆・体験記」での出店者数が一番多いわけです。
詩歌カテゴリー
そして詩歌カテゴリーは、小説とノンフィクションの間に配置。
何となく、文章主体の表現形式(詩や俳句・短歌)とそれ以外の表現形式で分けられそうな配置です。
PDF版もあります
塗り分けマップの画像を掲載しましたが、PDF版もありますので、御入用でしたらお使いください。
自家通販に使っているBOOTHでも、同様のPDFデータを配布しています。
文学フリマ広島7には読酌文庫も参加しています
正直、この程度の規模であれば、事前情報なしでグルッと回って、当日のフィーリングで買うものを選ぶのも難しくないと思います。
でもまぁ……やり出したからには、規模を問わず続けたいなと思っていますので、お節介かつ非公式なことをしているわけです。
そんな読酌文庫も文学フリマ広島7に出店します。
↓この↓つぶやきに添えた、某なんかちいさくてかわいい系作品を真似た、酒飲み討伐タヌキの振る舞いも配ってますので、よろしければお立ち寄りください。