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文学フリマ広島7まであと20日:選抜メンバー決めないと!

昨日2025年1月19日に文学フリマ京都9が開催されましたが、文学フリマ広島7へのカウントダウンも進んでいます!
2025年1月20日で文学フリマ広島7まで、あと20日となり、3週間を切りました!

イベント合わせでの新刊は特にないのですが、京都と同じラインナップではなく、選抜メンバーは少々入替が発生します。

小説作品はマストで頒布

前回、文学フリマ広島5に出店した際、『はなり亭で会いましょう』を購入くださった方がいるのだから、続刊を届けたいです。

文学フリマ広島6には参加してなかったので、もう忘れられているかもしれませんが……
それでも、もしかしたら、続きを読みたいと思っている方がいるかもしれません。
そんな、一縷の望みをかけて、完結までの全巻+番外編を持って行きます。

また、今回の出店で新たな読者を獲得できるかもしれませんし、1巻は多く持って行く予定です。
広島もお酒処ですからね……飲み小説、いかがでしょう?

試作中のオーディオブック版CDも少量ですが持って行きます。

とはいえ、長編には手を出しづらいと感じる人がいるのも事実。
そんな方は、今年より頒布スタートとなった短編集を手に取ってもらえたらなと思います。

装丁を盛らず(でも見栄え良く)、廉価で提供できるように作りました。

飲み歩き本を持って行く

読酌文庫がオールフルカラーの飲み歩き本を発表したのは、2024年の1月。
調子に乗って同年10月に第2弾を作りました。
飲み歩き本は広島で初お目見えなので、持って行きたいなと!

第1弾のほうは文学フリマ京都9にて売り切ってしまい、終売となりましたが、地元西院エリア特集の第2弾はまだあるのでね。

インタビュー本『とつげき隣のヒトハコさん』も持って行く!

インタビュー企画本ですがテーマがニッチなこともあってか、動くイベントが限定的な『とつげき隣のヒトハコさん』

ある程度規模の大きい文学フリマになってしまうと、目に留めてもらいにくいのかなという印象です。
そんな事情から、文学フリマ京都や大阪での頒布はしばらくストップしていました。
関西コミティアは、テキスト主体かつインタビューという表現形式が、そもそもハマりにくいように感じています。

でも、文学フリマ広島なら、また事情が違うかもと思うので少し持ち込みます。
前回、広島に参加した際もそれなりに手に取っていただけたので、ちょっぴり期待!

コミックエッセイを持って行くかは悩み中

コミックエッセイ作品もまだ、広島では頒布していません。

だから持って行って、反応を見たいところではあります。
でも、頒布物を絞りたい気持ちもあって、揺れています。

ステッカーは欠品柄を補充すべき?

『酒飲みに贈るステッカー』も、文学フリマ京都ではなかなか好調でした。
お土産に買って帰ろうという方もちょこちょこ……
複数の柄を買って行かれた方も結構いた印象です。

気軽に買いやすい価格ですし、小説やエッセイのように文章を読み込まなくても楽しめる金ぴかで目を引くところがウケの良さだったのかなと分析しています。

そんなわけで、2柄が欠品してしまったんですよね。
だいたい同じくらいの数を作っていたので、欠品したということは、その柄が人気だったということ。
人気作は増版して、頒布機会を増やしたいと思うんですけど……手元の材料が切れているんですよね。

材料を買えば済む話なんだけど、たまたま持っていた材料で、材料だけを購入するとなると送料がネックという事情があります。
そもそも、末永く継続頒布するつもりで作っていたグッズではないし……

もし、継続的に頒布するなら、自家製作でなしにステッカー印刷してもらえる所に発注して、品質向上を考えたいです。
もしくは、違う素材を使って、反応の違いを見るとか。

だから、金ぴかステッカーの欠品柄の補充は行わず、残りの4柄で行こうかなというのが今の考え。

振る舞いは配ります!

「なんじゃこりゃ?」って感じにはなっていましたが、読酌文庫の文学フリマ出店5周年記念の振る舞い酒ならぬ振る舞いグッズを、文学フリマ京都9で配っていました。

まぁまぁ、ウケていたと思うし、まだ作った分は残っているので(これに金ぴかステッカーの素材を使い切ってしまったんだけど)、広島でも配っていこうと思います。

2年ぶりに文学フリマ広島へ参加します

読酌文庫としては、文学フリマ広島は2年ぶりの出店となります。
会場も前回と同じなので、多分問題なくたどり着けると思いますが……事前にICカードのチャージは十分にしておきたいですね!
(前回、降りるときにチャージ不足で焦ったので)

行きは夜行バス・帰りは新幹線と、現地で宿泊しない日程なので、広島を堪能する時間はないのですが……
できれば、新幹線に乗るまでの時間を使って、駅周辺か駅ビルあたりで広島グルメとお土産購入を果たしたいところ。

文学フリマ広島7 2025年2月9日 11時~16時 入場無料
会場:広島産業会館東展示館
出店者名:読酌文庫
配置:B-23
2年ぶり2度目の広島! ライト文芸『はなり亭で会いましょう』全4巻+番外編、飲み歩き本やコミックエッセイ、インタビュー本があります。お酒(日本酒)好きな方、グルメな話が好きな方お待ちしています。

https://c.bunfree.net/c/hiroshima07/!/B/23

文学フリマ広島7まで、あと20日……

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読酌文庫/朔
果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。