【文学フリマ京都8】読酌文庫のおしながき【2024/1/14】
文学フリマ京都8ありがとうございました!
イベントの感想はブログで書き綴っております。
以下、事前に告知した内容です。
2024/1/14(日)の文学フリマ京都8(京都勧業会館みやこめっせ/11:00~16:00)が、読酌文庫の出店初め。
今回は新刊の内容に合わせて「評論・研究|食文化・料理・グルメ」のカテゴリーで出店しており、ブースは「さ-28」です。
読酌文庫の各種頒布物をよろしくお願いします。
頒布物一覧
【新刊】タヌキの飲み歩き物語
はなり亭で会いましょうシリーズ全4巻+番外編
Nomu-Yomu酒語り
タヌキの日々
とつげき隣のヒトハコさん
【新刊】タヌキの飲み歩き物語
仕様:A5版・フルカラーオンデマンド印刷・中綴じ
価格:500円
グルメなお店紹介本みたいなのを作ってみたくて、飲みに行った店のことを書いております
京都6店舗、大阪2店舗、奈良1店舗、東京3店舗の計12店を紹介したフルカラー冊子
昨年10月に配布していた準備号の正式バージョンです
委託販売
メロンブックスにて委託販売予定です(ただいま予約受付中)
はなり亭で会いましょうシリーズ
2020年1月の文学フリマ初出店時より発表を続けてきた飲み食いライト文芸『はなり亭で会いましょう』は、2023年9月に発行した4巻をもって完結。コピー本やフリーペーパー用に書いてきた番外編作品も再録集でまとめています。
はなり亭で会いましょう 本編 全4巻
仕様:文庫版・オンデマンド印刷(フルカラーカバー)
価格:各800円
全4巻ですが最初からシリーズ化する予定ではなかったため、1巻だけでもある程度独立した小説になっているかと思います。
飲み食いシーンのある話が好き、お酒(日本酒)が好き、派手さはないけれど落ち着いて読める小説を探しているという方はぜひ、手に取っていただけると幸いです。
1巻あらすじ…
日本酒好きなこじらせ女子の重森絢子は、お気に入りの居酒屋「はなり亭」で心癒される一人飲みを楽しむ。一人暮らしを始めた大学生の渡辺涼花は、ひょんなことから「はなり亭」でアルバイトを始め、日本酒に興味を持つことになる。世代の違う二人の女性視点で語られる、ほっこり飲み屋小説。
もっと試読するならこちら
委託販売
以下のお店で委託販売いただいています
【ぽんつく堂】
・はなり亭で会いましょう1
・はなり亭で会いましょう2
・はなり亭で会いましょう3
【架空ストア】
・はなり亭で会いましょう1
・はなり亭で会いましょう2
・はなり亭で会いましょう3
・はなり亭で会いましょう4
【フロマージュブックス】
・はなり亭で会いましょう1
・はなり亭で会いましょう2
・はなり亭で会いましょう3
・はなり亭で会いましょう4
(頒布価格・送料は委託先により若干異なります)
はなり亭で会いましょう 番外編再録集
仕様:文庫版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー)
価格:1000円
「はなり亭」へ行かなかったり、「はなり亭」がメイン舞台じゃなかったりする、番外編を1冊にまとめました。本編を補完するエピソードが多い、ファンブック的な1冊です。
また、再録集を作るにあたって書き下ろした短編も2編収録。
収録内容
・絢子さんは今日も
コピー誌『絢子さんは今日も』(2020年2月16日発行)より改稿
・絢子さんの片恋日記
コピー誌『絢子さんの片恋日記』(2020年8月15日発行)より改稿
・不自由な春に恋しいもの
フリーペーパー掲載短編『不自由な春に恋しいもの』(2020年春発行)より改稿
・春の気配とひとり時間
フリーペーパー掲載短編『春の気配とひとり時間』(2021年春発行)より改稿
・夏の追憶
ミニ冊子『夏の追憶』(2021年8月1日発行)より改稿
・一人飲みへの誘い(本誌書き下ろし作品)
・日本酒女子と小悪魔男子、試飲イベントに行く
コピー誌『日本酒女子と小悪魔男子のサケスプリング』(2023年1月15日発行)より改稿
・海堂太一は職場恋愛をしたくない(本誌書き下ろし作品)
委託販売
フロマージュブックスで委託販売いただいています
Nomu-Yomu酒語り
仕様:A5版・表紙オンデマンド白トナー印刷/本文リソグラフ2色刷り
価格:300円
不定期に発行していたフリーペーパーから、日本酒に関するコラムやクイズ部分をまとめた1冊。本文2色刷り・表紙クラフト紙に白印刷という、無駄に(?)変わった装丁を試みたコピー本。
委託販売
ぽんつく堂にて委託販売いただいています
(頒布価格・送料は委託先により若干異なります)
タヌキの日々
仕様:A5版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー・本文単色印刷)
価格:300円
ゆるーいコミックエッセイのまとめ的な本。描き下ろしもちょっぴり。
フリーランスな日々の話や交流会に参加した話などがあります。
委託販売
架空ストアで委託販売いただいています
とつげき隣のヒトハコさん
仕様:A5版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー・マットPP)
価格:500円
一箱古本市や貸し棚書店に参加し、一箱の中で本を売る活動をしている人たちにインタビューする企画を再編集した1冊。インタビュー記事はnoteにて連載しておりますが、そのまま再録するのは面白くないので、インタビュー内容を元に違った書き方でまとめ直しております。よろしければnoteとの違いも見ていただけると幸いです。
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