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この夏は東京と京都で委託イベントにお邪魔します

5月のイベントシーズンが終わり、9月まで会場で対面販売するイベントへの参加はないのですが、夏は東京と京都で委託イベントにお邪魔します。

1つは、紙本祭6ポップアップストアin招文堂(東京・吉祥寺)。11月にピクリエで開催される紙本祭6とコラボする形で、文芸同人誌のシェア型本屋・招文堂にて委託販売していただきます。

もう1つは、こもれび夏のZine(京都・丸太町)。京都のシェア型書店・こもれび書店で開催されるZineイベントで委託販売していただきます。


紙本祭6ポップアップストアin招文堂

期間:2024年7月13日(土)~2024年8月12日(月祝)
場所:招文堂(東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-33-10 2F スモールノジッケン内)
招文堂オンラインでの通販あり、毎月第2日曜開催のハモニカ横丁中央通り朝市にも出店予定

こちらのイベントには2作品まで委託可でしたので『はなり亭で会いましょう1』と『とつげき隣のヒトハコさん』を出しています。
すでに郵送で納品も済ませ、イベントスタートが待ち遠しいです……

以前、東京を訪れた際に店舗にお邪魔したことがあるのですが、秘密基地のようなワクワクする雰囲気の場所でした!
常設の棚主さんが置かれている文芸作品とともに、読酌文庫の本もお買い求めいただけます。
見本誌も用意しているので、パラッと見ていただけると幸いです。

こもれび夏のZine

期間:2024年7月12日(金)~2024年7月23日(火)
場所:こもれび書店(京都市上京区椹木町通烏丸西入ル養安町242-1 ROOST御所西2階)
※2027年7月15日(月祝)および7月16日(火)は20時まで営業時間を延長、水・木定休日ですが2024年7月17日(水)は臨時営業

こちらのイベントは1~3種と4~5種の出品で参加費が変わるシステムだったのですが、「読酌文庫ごときが5種出品は欲張りすぎやろ!」と思ったんで、3種までの出品にしました。
『タヌキの懺悔 帰りの記憶がございません!』『タヌキの飲み歩き物語』『とつげき隣のヒトハコさん』というラインナップで参加予定です。
近々、納品に伺う予定です。
(7月に入ってすぐ行こうと思ってたんですけど、仕事の予定とかで身動き取れなくて…)

棚主さんが出されている様々な本とともに、一堂に会したZine作品も一緒に購入できます。
そして会期は京都のビッグイベント・祇園祭シーズン。
最寄駅・地下鉄丸太町は、祇園祭の喧噪とは少し離れたところになるので、祭の賑わいを避けて静かにZineを見に行くのも一興かと…。

委託品にはオマケを封入したものも…

委託品にはそれぞれ、ポストカードや栞、折り本など、ちょっとしたオマケを封入しました。(内容は本の種類ごとに変えています)
だから、対面イベントなどで読酌文庫から買うよりおトクなものも一部あります!

参加を見送りましたがそこの路地入ったとこ文庫さんも7月に開催です

過去2回、お世話になった委託イベント・そこの路地入ったとこ文庫も第十一回が7月に開催されます。

第十一回そこの路地入ったとこ文庫
開催日時:2024年7月14日(日) 11:00~16:00
場所:Cafe YoKoSo(京都市中京区二条通西洞院東入正行寺町666-2)

単日開催のイベントですが、出店作品の通販や献本の貸出もされているイベントです。
先述のこもれび夏のZineの会期中であり、開催場所は地下鉄で一駅の距離なので、ハシゴするのも面白いんじゃないでしょうか?
読酌文庫も過去に参加した際、献本しておりまして、『はなり亭で会いましょう(旧版)』と『とつげき隣のヒトハコさん』が借りられます。(貸出中の場合はご容赦を)

夏が終われば文学フリマ大阪が来る!

というわけで、この夏は委託イベントに託しました!
ぜひ、見本誌をパラパラするだけでもよいので、読酌文庫の本を手に取っていただけると幸いです。

そして、夏が過ぎれば秋のイベントシーズンです。
2024年9月8日の文学フリマ大阪12を皮切りに、10月は関西コミティア71関西めしけっと9があり、11月はオンラインで紙本祭6と、イベントが続きます。

10月には飲み歩き本第2弾を出したいですし、可能なら紙本祭6合わせでも何か作りたい!
ていうか、完全新作の小説も出したい!!!

委託イベントの様子を見守りつつ、活動に拍車をかけていきたいです。


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読酌文庫/朔
果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。