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幸せな恋愛シーンを書くのが苦手なんです……

文学フリマ京都9をはじめとする、来年参加予定のイベントに向けて小説執筆に取りかかっているのですが、どうも私は「Happy恋愛シチュエーション執筆時ムズムズ症候群」らしく、恋愛で何かいい感じのシーンが入ってくると発作が起きるんです。

謎のムズムズ感がお尻のあたりからやってきて、お腹の中とかつま先とか踵とか喉のあたりがざわつく。いい感じに短編エピソードのアイデアがまとまりそうだったんで、アウトプットしてるんですけど……ムズムズして落ち着かないぃ!

だから、少し書いては休み、また気力を振り絞って少し書いては休みという感じで……

逆に登場人物が苦しんでいたり、もがいていたり、どうしようもない状況に打ちひしがれてたりする展開はすごく筆が進むんですよね!

別に登場人物を不幸にして喜ぶ趣味はないんですが……何なんでしょうねぇ……

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読酌文庫/朔
果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。