【文学フリマ東京37】読酌文庫おしながき【2023/11/11】
文学フリマ東京38ありがとうございました!
イベントの感想はブログで書き綴っております。
以下、事前に告知した内容です。
2023年11月11日(土)開催予定の文学フリマ東京37(東京流通センター/12:00~17:00)のお品書きです。
読酌文庫は「え-17」でお待ちしています。
なお、今回の文学フリマ東京は土曜日開催ですのでご注意ください!
頒布物・価格
はなり亭で会いましょう 番外編再録集 1000円
はなり亭で会いましょう1~4 各800円
タヌキのちょい飲み物語 150円
タヌキの日々 300円
タヌキの長わずらい 200円
Nomu-Yomu酒語り 300円
とつげき隣のヒトハコさん 500円
在庫が少ないものもあるので、「確実に手に入れたい!」というものがありましたら、お取り置き希望のご連絡をいただけますと幸いです。
また、ワンオペのため買い物やお手洗いでブースを空ける時間もございますので、ご容赦ください。
【新刊】はなり亭で会いましょう 番外編再録集
仕様:文庫版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー)
価格:1000円
『はなり亭で会いましょう』シリーズ本編は完結しましたので、コピー本とかフリーペーパーに載せていた読み切り短編などの番外編をまとめることにしました。あと、書き下ろしも2作品入れることにしました。
その結果……なかなか頁数が多くなりまして……本編各巻よりもちょっとお値段が上がる結果に。
素敵なイラストを制作いただき、ちょっとキラキラ系の表紙を使っております。
見本誌コーナーにも置く予定ですので見ていただけると嬉しいです。
収録内容
・絢子さんは今日も
コピー誌『絢子さんは今日も』(2020年2月16日発行)より改稿
・絢子さんの片恋日記
コピー誌『絢子さんの片恋日記』(2020年8月15日発行)より改稿
・不自由な春に恋しいもの
フリーペーパー掲載短編『不自由な春に恋しいもの』(2020年春発行)より改稿
・春の気配とひとり時間
フリーペーパー掲載短編『春の気配とひとり時間』(2021年春発行)より改稿
・夏の追憶
ミニ冊子『夏の追憶』(2021年8月1日発行)より改稿
・一人飲みへの誘い(本誌書き下ろし作品)
・日本酒女子と小悪魔男子、試飲イベントに行く
コピー誌『日本酒女子と小悪魔男子のサケスプリング』(2023年1月15日発行)より改稿
・海堂太一は職場恋愛をしたくない(本誌書き下ろし作品)
飲み食いライト文芸『はなり亭で会いましょう』全4巻
仕様:文庫版・オンデマンド印刷(フルカラーカバー)
価格:各800円
2020年1月の初版以来、ちょこちょこ書いてきて、2023年9月の文学フリマ大阪11合わせで最終刊を出せました!
きちんと書き切れてよかったです。
紹介音声とかも作ってますのでよろしければ……
はなり亭で会いましょう1 あらすじ
日本酒好きなこじらせ女子の重森絢子は、お気に入りの居酒屋「はなり亭」で心癒される一人飲みを楽しむ。一人暮らしを始めた大学生の渡辺涼花は、ひょんなことから「はなり亭」でアルバイトを始め、日本酒に興味を持つことになる。世代の違う二人の女性視点で語られる、ほっこり飲み屋小説。
もっと試読するならこちら
はなり亭で会いましょう2 あらすじ
主人公の一人・渡辺涼花は二十歳の誕生日を迎え、晴れて飲酒解禁。かねてから興味を持っていた日本酒を贈られ、その味に期待が高まるのだが……?
季節は秋。紅葉シーズンに彩られる京都の大学は、学園祭準備で忙しくなる。そんな中、サークルで親しくする年下男子が涼花に急接近!?
一方、はなり亭での一人飲みを楽しむ重森絢子は、職場の後輩指導に精を出すが思うように進まず、心が折れそうになり……
もっと試読するならこちら
はなり亭で会いましょう3 あらすじ
自分に好意を寄せてくれる存在に戸惑う渡辺涼花。接し方に悩んでいたが、ある日アルバイト先であるはなり亭が転機にあると知る。お店のこれからを考える中で、憧れていた相手と親しくなる機会にも恵まれる。
そして重森絢子は思いがけない巡り合わせに翻弄されながらも、自身を見つめ直して変わるべき時にあると決意を固めた。
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はなり亭で会いましょう4 あらすじ
はなり亭の店主である御厨喜孝が結婚式のため店を休むと知った重森絢子は、複雑な感情に苛まれつつ日々を忙しく過ごすことで気持ちを紛らわせていた。不穏な気配を感じることからも、引っ越しを急ぐ。
渡辺涼花ははなり亭への不可解な口コミ低評価を知り対応に悩むが、新たな問題も浮上する。
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無料配布『タヌキの飲み歩き物語(準備号)』
仕様:A5版・オンデマンド印刷(オールフルカラー)
価格:無料(正式リリース版は500円の予定)
いろいろ間に合わなくて、2024年1月の正式発行に向けて準備号を作って配っている冊子です。
主に京都のお店紹介的な感じのエッセイです。
飲み歩き折り本『タヌキのちょい飲み物語』
仕様:A6版・リソグラフ印刷(特殊紙に3色刷り疑似フルカラー&単色刷り)
価格:150円
ちょい飲みした日のエピソード3編と飲み風景をまとめた折り本。
リソグラフ印刷による多色刷りのため、インク移りにご注意ください。
コミックエッセイ『タヌキの日々』
仕様:A5版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー・本文単色印刷)
価格:300円
ゆるーいコミックエッセイのまとめ的な本。
描き下ろしもちょっぴり。
フリーランスな日々の話や交流会に参加した話などがあります。
長い“わずらい”についてのエッセイ『タヌキの長わずらい』
仕様:A5版・コピー
価格:200円
ある夜の不審な着信
それは見覚えのある番号であり、絶対にかかってくると思えない相手のもの
しかもこれが3回目
意図のわからない着信に戸惑い、動揺し、混乱し、1回目、2回目は不在着信にしてしまったが、意を決して通話する
そして……
私の心は千々に乱れた
そんなある夜の出来事からはじまる、追想エッセイ
もっと試読するならこちら
日本酒関連コラム&クイズ集『Nomu-Yomu酒語り』
仕様:A5版・表紙オンデマンド白トナー印刷/本文リソグラフ2色刷り
価格:300円
不定期に発行していたフリーペーパーから、日本酒に関するコラムやクイズ部分をまとめた1冊。本文2色刷り・表紙クラフト紙に白印刷という、無駄に(?)変わった装丁を試みたコピー本。
こちらの小説はぽんつく堂にて委託販売いただいています(頒布価格・送料は委託先により若干異なります)
インタビュー企画本『とつげき隣のヒトハコさん』
仕様:A5版・オンデマンド印刷(表紙フルカラー・マットPP)
価格:500円
一箱古本市や貸し棚書店に参加し、一箱の中で本を売る活動をしている人たちにインタビューする企画を再編集した1冊。インタビュー記事はnoteにて連載しておりますが、そのまま再録するのは面白くないので、インタビュー内容を元に違った書き方でまとめ直しております。よろしければnoteとの違いも見ていただけると幸いです。
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