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2025年の参加イベントに迷う

2024年は宿泊を伴う遠方イベントには参加せず、地元や近隣、オンラインイベントのみの参加にしていた。

2023年にあれこれイベント遠征して、仕事とのバランスが上手く撮れなくなっていたため、仕事の基盤を整えたくて、そうすると決めた。そして、2025年は良い感じに仕事をしながら、遠方のイベントにも旅行がてら参加して、エンジョイしようと考えていたのである。

しかし、人生はままならないもので、仕事方面の雲行きが怪しく……趣味のイベントでエンジョイだとか、楽観的なことばかり見ていられない事態に陥ってしまった。

だから、2025年のイベント参加もある程度、自重せねばならない。

……と、理屈は分かっていても、お楽しみ要素は欲しいわけで。すでに1月5日開催のもじのイチへ参加するべく、東京一泊の予定は立ててしまったし、他にも他地域で開催されるイベントへ参加したいと思っている。

現在、開催日程が分かっていて、参加しようと決めている2025年のイベントは……

  • 1月5日 もじのイチ(参加確定/も-02)

  • 1月19日 文学フリマ京都9(参加確定/配置発表待ち)

  • 9月14日 文学フリマ大阪13(申込予定)

  • 9月or10月 関西めしけっと11(申込予定)

……以上があるのだが(委託・オンライン開催イベントを除く)、1月~9月までの間が空くので何かが欲しい。
そこで考えられるのは……

  • 2月9日 文学フリマ広島7

  • 3月2日 九州コミティア9

  • 5月25日 関西コミティア73

  • 8月3日 文学フリマ香川2

あたりが候補となり、関西コミティア以外は、1泊の日程で考えたほうが良い場所である。

ただ、文フリ広島と文フリ香川は、前月または翌月にイベント参加予定があるし、間を埋めるにはちょっと間隔が狭い気がする。
となると、九州コミティアに遠征するのかという話なのだが、他地域のコミティアがどんな感じなのか不安もあり……。

まぁ、とりあえず5月の関西コミティアは出ておきたい。1月開催のは文学フリマ京都と日程被りして、不参加だし。

でもやはり、文学フリマ広島と香川に後ろ髪引かれるのだ。未練タラタラ。

広島は2023年に参加して、規模は小さくともそれなりに見てもらえて、まったり楽しめて、過ごしやすい場所だった。
だからまた参加したい。
あの時、小説本を買ってくれた方が、続編を待っているかもしれないと思うと、届けに行きたくなる。

香川は今年1回目が開催となり、大いに盛り上がっていたし、四国もなかなか行く機会がないから行ってみたい。うどん食べたい。
もし行くなら、船を使おうかなと考えている。
売上は……まぁ、1冊売れたらいいやくらいの期待値で。

香川はまだ申込が始まっていないけれど、広島は12月10日が申込締切である。すでに先着確定の枠は埋まっているようだから、申込多数ならば抽選になる恐れがあり、落選すれば出店できない。そもそも、申し込まなければ抽選にも参加できない……。

さて、どうするか?
旅行会社のツアーなら、往復新幹線と宿泊代で2万円台。文フリの出店費用と細かい交通費を合せて3万円程度の出費になるだろうか。
夜行バスを使った0泊弾丸日程なら、交通費は1万5円くらいに納まる。体力的にイケるのか不安はあるが……。

こんな風に具体的な旅程を考えている時点で、行きたい気持ちがかなり強く、なんとか費用を工面したいと思っている証拠なのだが。

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読酌文庫/朔
果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。