文学フリマ京都9まであと20日:試し読みの本にもひと工夫
大晦日も迫る2024年12月30日。本日で文学フリマ京都9まであと20日です!
当日まで、もう3週間切りましたね!
カテゴリー塗り分けマップも投稿していますので、お買い周りの参考になれば幸いです。
今日は、試し読みコーナー(旧・見本誌コーナー)に出す本の支度を進めました。
試し読みコーナーに出す本を工夫する!
せっかく試し読みコーナーがあるのですから、推したい本を提出して、試し読みコーナーからの流入も期待したいところ。
しかし、文学フリマ京都もなかなかの規模になっており、試し読みコーナーにはたくさんの本が集まるため、目に留まる工夫がないと手にしてもらえません。
厳しいですが、これが現実……。
そんなわけで、ちょっとでも目立たせられないかと思い、100均で買ったシールを使って見本誌を細工しました。
小説本は読むのに時間がかかるもの。
サササーっと、限られた時間で試し読みして、めぼしい本を見つけようとするなら、1冊1冊にあまり時間をかけられません。
だから、本を開かなくても「この本はこんな描写があるよ!」「こんな展開が待ってるよ!」「こんなお話を収録しているよ!」という情報が見えるようにしました。
そうすることで、いちいち本を手に取って表紙を開かなくても、自分が期待する内容の本か・そうでないかの目星が付けられます。
試し読みコーナーは出店者から離れた場所にあるため、本の見どころを直接説明できません。
だから、本自身に見どころを主張してもらいます。
見本誌ラベルにも本の内容を書き込めますけれど、スペースが限られますからね。
実際、こういう方法を取り入れられている方をお見かけしましたし、「見本誌には見本誌ラベル以外のものを貼付してはならない」という禁止事項は今のところないですし……
今すぐにできる方法ですので、ちょっとやってみようと思ったんです。
飲み歩き本も見本誌に出そうと思っているのですが、これは料理のジャンルとかを書き込んだほうが良いかな……?
読酌文庫もよろしくお願いします
読酌文庫も文学フリマ京都9に出店します。
ブース配置は「い-54」、今回は2年ぶりに「小説|エンタメ・大衆小説」カテゴリーを選択。
Webカタログで「気になる!」してもらえると、励みになります。
(当日来なくても怒りませんので、お気軽に……)
新しく作った短編集の本もあるので、お買い周りのついでに遊びに来ていただけたら幸いです。
文学フリマ京都9まで、あと20日。