「特別なことはなにもない」231028摂取コンテンツ日記(下書きに入れたままだったやつを更新します)
『Rasberry Piを始めよう』オライリー
安心と信頼のオライリーから出ているラズパイ入門書。最近ラズパイ5の情報をいまいち拾い切れていないんだけど、とりあえず手元にある4をきちんと使いこなせるようになりたいのでぼちぼち読んでいる。いや、べつにラズパイは使いこなせなくていいんだ。作りたいものがあるだけなんだ。
ここのところ、ずっとLinuxの説明が続いている。ついさっきまで「なんだこの謎のコマンドの羅列は。私は何のためにこれを読んでるんだ?」と迷子になりかけたけれど、ちゃんと先人の知恵を使うために必要なんだよと説明があったので満足して読み続けている。できればもうちょっと前にその説明が欲しかったな。これは第4版だけど、そのうちラズパイ5の情報も追加した第5版が出ることでしょう。
ゲーム「原枝恚子さん怪死事件」
何を言ってもネタバレになる系のホラーゲーム。梨さんとか『近畿地方のとある場所について』とかが好きな人は楽しいと思う。これだけでも8割くらいのネタバレになっている気がする……。30分くらいで遊べる。いいね。
ゲーム「恐怖の世界」
「地獄のようなローグライトRPG」との説明がある。えっと、その通りのゲーム。
ドット絵とBGMで作り出される雰囲気がとてもいい。様々な怪異も神様も設定が凝っていて何度読んでも楽しい。今日はあんまり頭が動かないので、明日以降に日記とは別にこのゲーム単体の感想を書けたらいいと思う。頑張る。
イベント「神保町ブックフェスティバル」
神保町には特別な思い入れがあるので、イベントがなくても定期的にいかなくちゃいけない気になる。特別ほしい本や探している本があるわけではなかったけれど、掘り出し物があったらいいな~と思いながら行ってきた。
すずらん通りは特に有名な出版社が集まってワゴンセールをやっているので人がすごかった。久しぶりにあんなもみくちゃになったかもしれない。昼過ぎに行ったからか、ランチを兼ねて飲酒した人たちの酒臭さがちょっとつらかった。それでもあの、みんな本にしか興味がなくて、ほかの人間なんか眼中にないってかんじの空間は好きだ。秋葉原の秋月電子実店舗も同じ雰囲気がある。図書館の「話してはいけない」という圧に近いかもしれない。あれは同時に「話さなくていい」という心地よさを含んでいる圧で、重い毛布の快適さに似ている。
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