「梅雨を楽しくする雨の絵本30選」
梅雨の時期限定です。
関東地方が梅雨入りしました。
どうりでムシムシしています。
毎年、梅雨の時期だけお届けしている
無料メール講座があります。
その名も
「梅雨を楽しくする 雨の絵本30選 メール講座」
雨の絵本だけを選りすぐり、30冊。
1日1冊、メールで雨の絵本について
お届けしています。
絵本編集30年、読み聞かせ歴17年、
絵本講座動員1,500人の経験をもとに
いろんな絵本をご紹介しつつ解説しています。
漠然と見ない。逆に見えてくるものがある。
こういうことは
もちろんサービスの一環として行っているわけですが、
「雨の絵本」というくくりを設けて絵本を覗いてみると
漠然と絵本を探している時と違うモノを見つけることができます。
長く絵本の業界にいても、新しい発見があるのです。
例えば、
日本の雨の絵本と
海外の雨の絵本の傾向は、大きく違います。
日本は、しっとり雨を味わう傾向にありますが
海外は、雨を積極的に楽しむ色が強いです。
受け身と、能動の差が
くっきりと感じられるのです。
日本は、
傘に注目した本が多いことにも気づきます。
雨の日には、ちゃんと傘をさすものという律義さや、
傘という物自体への愛着の強さが伝わってくる。
ときどき「本屋や図書館に行っても
気に入る絵本が見つからない」とご相談を受けます。
こんな風に「雨の絵本」「時計の絵本」など
漠然とでなく、しばりを作って探してみることを
試してみてはどうでしょう。
「わが子が好む絵本」「クラスの読み聞かせに良い絵本」と
読み手という対象により過ぎない。まったく別角度の視点で、
しかもシバリを作って絵本を見てみるのです。
きっと、今までにない発見があり、
絵本の見方が広がるはずです。
「梅雨を楽しくする雨の絵本30選」は
梅雨限定メール講座ですので、どうぞお見逃しなく。
無料でこちらからお申込みいただけます。
ご登録お待ちしています。
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