読書メモ『苦しかったときの話をしようか』森岡毅
・この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる
・過去に振られたサイコロを受け入れて、前を見よう。人と比べて凹んでいる場合ではない。変えられるのは未来だけなのだ
・我々はクラゲのような人生を送っていないか?
・我々はエスカレーターに身を任せていないか?
・キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている特徴を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えるということ
・人生における時間の使い方として、その宝を必死に磨くよりも大事なことが他にあるだろうか?
・個人にとって、会社は職能を身につけるための手段
・「私はどこに勤めている」と言える人になれても「私は何ができます」と言える人になれているか?
・キャリアの明暗を分けるものは、今まで以上にスキルである
・やるべきことは生まれもったものを最大限に活かすことだけ
・資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のこと
・自分に合った苦労を選びやすくするためにできるだけパースペクティブを広く持つこと
・同じことをやっているように見えても、学びとる意志があれば同じ
・将来どんな状態であれば幸せか未来の理想「状態」から発想する
・会社が買っているのは自分の「強み」
・1年前の自分と比べて一体何を新しくできるようになったのかを冷静に問へ。明確な答えがなければ自分の成長は停滞している。
・コンフォートゾーンを出れば新たな成長が始まる
・挑戦しないから失敗もしない自分よりも挑戦するから失敗してしまう自分の方が圧倒的に強くなれる
・どうせいつかは死ぬ。どうせ死ぬのだから何かに挑戦することを怖がる必要なんてない
・うまく変われるコツとは何か?それは、最初からすぐに変われないことを覚悟して時間がかかることを織り込んで変わる努力を継続すること