なろうで日間ランキング4位になった私の人生
こんにちはJokerです。
今回は少し真面目に小説家を目指していたり、将来的にシナリオライターやWebライターになりたい人に向けた私の経験談をお話したいと思います。
まずはじめに、このタイトルですね。
このタイトルに書いていることは本当です。もう四年ほど前ですかね、私は有名小説投稿サイト『小説家になろう』の日間ランキングで総合四位に入ったことがあります。
証拠↓
いやぁ~懐かしいですね。思えばこれが私の黄金期かもしれません。このまま書籍化なるか?
なんてことを考えながら、毎日楽しく作品を作っていました。
しかし、残念な事に書籍化は書籍化でも電子書籍として私はこの作品を世に出しました。ありがたい話でアマゾナイトノベルズ様からお話をいただき、作品は電子書籍になりました。
これだけ聞くと、普通の人は「すごいじゃん!」「え! マジ? やばいね!」なんてことを言いますが、言う割にはお金は入ってこないし、知名度もありません。
昔は私も「小説家になる!」なんて言って、授業中にノートに自作の小説を書いたりしていました。電子書籍化され、一応私も小説家の仲間入りをしたのかな?なんて勝手に思っていましたが、現実はそんな甘くありません。
小説で食っていけているのは本当に一握りの天才なんだと、私は現実を見ました。
いくら書籍を出したとはいえ、売れなけらばお金にならないし、次回作の打診も来ません。
私の作品は一言で言うと売れませんでした。
自信がありました。
なろうでもここまで評価されたのだ、きっと売れる!
そう思いましたが、全く売れず……。
売れないという事はお金がそんなに入ってこない。
入ってこないという事は働かないといけない。
私はずっと働きながら小説を書き続けています。
小説家と呼ばれる人たちは人気作をヒットさせ、売り上げを出し、知名度を得て更に面白い小説を書き、また売り上げを上げる仕事です。
それが出来ていない私は小説家ではない。
ただ私がそう思っているだけですが、私は自信をそう評価します。
仕事とは金を得るためにすること。
小説を仕事にしたいなら、小説でまとまった額の金を得なければいけない。
それはどんな大企業に内定をもらうよりも難しいのかもしれません。
私は昼間は会社で仕事をし、帰って来てからキーボードに向かって小説を書く日々を続けています。
諦めが悪い私は今でも小説だけで食っていけるようになりたいと思っているのです。
だから、毎日書きます。
執筆量は全盛期と比べて増えたかもしれません。
毎日小説サイトに投稿し、書籍化の打診が来ないかをまったり、自分でコンテストに応募したりもします。
しかし、なろうで総合4位をとってから数年が経ちますが、未だに書籍化の打診は来ません。
コンテストは最終選考止まりです。
私の作品が乗ってるサイト↓↓
https://ncode.syosetu.com/n5829ej/
いつか小説やシナリオの仕事で食っていきたい!
今でもそう思っているからこそ、私は毎日書き続けます。
そして毎日小説を読むことも習慣化しています。
それでも、私は小説家にはなれていません。
理由は何個もあります。
努力が足りないから、才能が無いから、面白くないから。
言い始めたらきりがありません。それでも何で私が諦めないのか、理由は簡単です。
『夢』だからです。
きっと小説家になるには運も大切でしょう。
だから、どれだけ努力したかなんて関係ないのかもしれない。
それでも、私は書き続けます。
今、貴方がもしも小説家やシナリオライター、ウェブライターを目指しているのなら、私は一言こういいます。
『やるだけ全力でやって下さい』
やるだけはただです。
だから全力で自分の持てる力すべてを使って、一度やってみて下さい。
そして、夢を叶えて下さい。
私も私の心が折れるまで夢を追います。
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