日本人会社員の不思議

我が社の恒例の1月の表彰式と新年会。
今はコロナで自粛ムードの中、
我が社は、100人以上集めて開催するようです。
これに対してブーイングが何人か私の周りにも出ています。
こんな時期にリスクのある行事をするなんて最悪な会社だ！
PCR検査無しで集まるのは危険だ！
クラスターが出たら会社はどうする気だ！
同僚が言っていた。

私は会社でも崖っぷち、表彰されるわけもなく、なんならリストラ手前の人間ですから、行くだけ時間の無駄です。
行く気がまったく無いです。
休日を潰されて、楽しくも無い話を聞いて、
私にとって得する事が見つからないからです。

先日、新年会の出欠を取るためのグループラインが回って来ました。
私は即答で
欠席します！
を出しましたが
私の部署は私以外、全員が出席です。

文句を言っていた同僚に、出席するの？
尋ねたところ、
行きたく無いけど、、、。
誰か中止してくれないか？
会社行事だし行かないと、、、。
と言っていた。

過去にも、こんな事はあったので、ビックリはしないけど、なぜ本音と行動が違うのだろうか？
リスクと分かっていても皆んなが行くから断れない。
自分の意思を出してはいけないのだろうか？

タイタニック号ジョークを思い出した。
あの有名な沈没した豪華客船のタイタニック号です。
小舟や救命胴衣が足りないために、あきらめてもらう、人種別伝え方を見た事がある。
アメリカ人の場合
君はヒーローだ！
ドイツ人の場合
規則なので従ってください。
日本人の場合
皆さんがそうしてます。