豆乳生活結構いいですよ
今日10月12日は語呂合わせで豆乳の日なのだそうだ。
実は私は三か月くらい前から豆乳を毎日飲む生活をしている。
当初の目的はコレステロール値の改善を目的に飲み始めた。
豆乳にはさまざまな種類があり、大豆を絞っただけの乳白色の無調整豆乳と甘味や塩を若干加えた調整豆乳とこの調整豆乳にコーヒーや紅茶のフレーバーで味付けをした豆乳飲料がある。
飲み始めの時にはどれが自分の口に合うか分からなかったので一通り試してみたが、調整豆乳は口に合わなかった。
あれこれ飲んでみて最終的に落ち着いたのが一番シンプルな無調整豆乳である。
何といっても添加物が入っていないので体によさそうだなと思ったのも選んだ理由の一つである。
味はストレートに大豆を絞った味で癖があると言えば結構癖がある。
飲み続けていくうちにその癖の奥にほんのりとした大豆の甘みを感じられるようになって今ではもう完全に慣れた。
スーパーには豆乳コーナーが必ずあり色々な種類の豆乳が置いてある。
ここで気をつけないといけないのはパッケージがどれもそっくりだという事だ。
特にあるメーカーの無調整豆乳と調整豆乳のラベルはほとんど同じでぼんやりしていると間違って調整豆乳を買ってしまう事もたまにある。
そんな時はしまった…と自分のうっかりを反省しつつあまり好きではない調整豆乳を飲む羽目になる。
ちなみに豆乳の健康成分は主に大豆たんぱく質と食物繊維とイソフラボンである。
大豆たんぱくは最初に述べたがコレステロール値の改善に効果がある。
食物繊維は満腹感を得られる事で腸内環境の改善が見込める。
そして有名なイソフラボンは肌のコラーゲン生成に効果があり美肌が期待できるありがたい成分である。
他にも抗酸化作用のあるサポニンやレシチンなどとにかく健康を期待することができるスーパードリンクである。
注意する点があるとすればカロリーが案外あるので飲み過ぎると肥満に繋がるという事である。
適量は一日コップ一杯くらいが丁度いいらしい。
しかし口当たりの良い飲み物なので私はついつい飲み過ぎてしまう。
一リットル入りの豆乳を大体二日で飲み切ってしまう。
そして前にもつぶやきで書いた気がするが大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするのでバストアップという副産物がついてくる。
なので今の私は妻が言うにはAカップはあるそうである。
男でおっぱいが出ているのはいかにも小太りみたいでみっともないので大胸筋の筋トレを重点的にやって必死にバランスを取ろうとしている。
とはいえ豆乳を飲み始めてからは何となく体が疲れにくくなってきたような気がする。
これからも飲み過ぎには注意して適量を守って健康豆乳生活を続けたい。
健康になれるのであればなんだってしますよ、ええ。
そんな私の昨日の晩御飯がこちら。
昨日は従兄弟の奥さんからビビンバの材料を頂いた。
韓国出身の方で料理の腕前はプロ級でこだわりも非常に強い。
なのでたまにお裾分けを頂くとそのクオリティーの余りの高さにビックリしてしまう。
ビビンバの具材の下拵えが一つ一つ全て違っており途方もない手間を感じる。
なので用意するものと言えばホットプレート位である。
副菜はきんぴらごぼうとモズク酢を用意した。
では早速作り始める。
ホットプレートにごま油をたっぷり敷いてご飯を乗せる。
その上に順番に具材を並べていく。
後は電源をオンにしてじっくり焼いていく。
一番下に敷いたご飯にお焦げができるまでじっくりと時間をかける。
その合間にきんぴらごぼうを食べる。
昨日も休肝日。
やや甘めながら食物繊維と思ってパクパク食べた。
モズクは沖縄産の太さのある立派なもの。
良く洗ってからポン酢をかけて食べる。
あっさりしてコリコリした食感が楽しい。
そのうちに香ばしい匂いが部屋に充満してきたのでシリコン製のお玉で底からよく混ぜる。
ちょうどいい塩梅にお焦げができており食欲がかきたてられる。
そこに味付けで焼き肉のタレとコチュジャンとゴマを混ぜたものをかけまわしてさらによく混ぜる。
これでビビンバの出来上がり。
早速取り皿によそってハクリと食べる。
たくさんの具材が合わさっており絶妙な味わいで後を引く。
妻はビビンバが大好きなので一度にごっそり取ってモリモリと食べていた。
美味しいねぇ、美味しいねぇと何度も言いながらご機嫌だった。
お焦げがパリパリでタレもピリ辛で食が進んだ。
ビビンバと言うと焼き肉の締めのご飯という印象が強いが、いやなに十分晩ご飯の主役を張れる絶品だった。
熱々のうちに食べ終えてごちそうさま。
やっぱり本場の人の作るものは違うなと改めて思いながら後片付け。
いやぁ、本当に大満足ごちそうさまでした。
今度会ったらお礼を言おう。
ノム マシッソッソヨ。