松本隆さんとつんくさんと私

これはあくまで、私の勝手な推察ではありますが、昨年のこの時期、Peaceを奏でる替え歌クラブや長編小説、詩集などを数ヶ月で大量に書き上げた替え歌の中に「ルビーの指輪」を替え歌したものがありました。

「ルビーの指輪」の作詞は松本隆さんです。

無我夢中な私は全く意識せず、様々身の上に起こることに惑わされ内容が酷く乱れたりもしておりましたが、ある日、
たまたまなのか、つんくさんが「松本隆さんや」とつぶやきました。

その後、松本隆さんについて自宅で調べていたところ、生きていたら、亡くなった母の兄と歳が近く、大学も同じだったように思い調べていました。母が麻布にあった小学校に通っていたこと、まだ六本木が今の姿になる前、六本木ヒルズを観るために、一度だけ青山一丁目から「ちいバス」という100円くらいで乗れるバスにのるやいなや、パーキンソン病になりかかっていた無口な母は、ここは昔、小学校があってもっと落ち着いた場所だったと話してくれたとき、祖母も六本木や麻布に小学校に通っていたらしく、当時は普通の土地だったような話をしておりました。
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