光と闇が　分かたれたのは
お互いを知るため

争いの中
傷つけ合って
初めて知ったこと

悲しみ怒り嘆き苦しんで先が見えなくて
勝利でも満たされない
分離に救いはない

貴方が居るから「私」が分かって
誰も代わりにはなれない
贖いさえも分け合えたなら
傷も誇りに代わる

カタチが違うから補い合える
繋がり赦し癒して
気付けばそこに幸せはある
貴方のその目の前に


「僕が消えたら」ぽつり呟く
黒の声を聞いて
「僕も消えるよ」応えた色は
真反対の白

誰でも道に迷う
それでも歩き続けてる
答えは己の心の中
いつかは光が差す

貴方と手を繋げば虹がかかる
喜び幸せ愛しさ
温もり感じ抱きしめたなら
自信に変わるから

貴方の笑顔がチカラ　をくれる
生まれて来られて良かった
貴方に会えた奇跡抱きしめ
背筋を伸ばして行こう

みえてもみえなくても
繋がってた
守られ愛されていた
気付けばいつも
包まれている
ありったけの愛に