日本の伝統工芸を世界ブランドへーその壮大な可能性ー
歴史ある日本の伝統工芸。世界に目を向ければ、その可能性は無限であり、魅力ある未来が広がっています。
【日本伝統工芸の現状】
多くの日本の伝統工芸が、悩み苦しみ、その歴史を閉じようとしています。ライフスタイルの変化、代替品により、必要性が無くなってきていることが主な原因です。
現在の伝統工芸は、ブランド価値を保てた所だけが、残ろうとしているが、国内だけでの成長は難しい状況になっています。
【日本と世界の伝統工芸】
北欧やその他ヨーロッパの多く伝統工芸から、世界ブランドが発祥し、職人への尊厳が保たれている。
日本の伝統工芸は、「世界は日本伝統工芸に注目している」とは聞くものの、その輸出額は少額であり、後継が少ない状況が続いている。
日本の伝統工芸は、長い歴史により培われたポテンシャルは非常に高く、世界に誇れる技術は確かにあります。しかし、世界に認知されおらず、このままでは、日本の伝統工芸は知らぬ間に消えていきます。
世界の伝統工芸との差は、世界に認知されるためのブランディングへの意識や情熱です。
【日本の伝統工芸を世界ブランドへ】
日本の伝統工芸は、ブランディングし、世界から正当な評価を受けられる環境を作らなければいけません。そのブランディングの価値は数兆円にもなり、地方産業の販路開拓にも繋がり、地方が生き延びるキッカケとなる事を理解する必要があります。
新たな世界ブランドとして、各地方の伝統工芸を愛する人達と連携し、世界に向けて、地道にその作品の良さを感じて頂き、発信し続け、ブランド価値を上げていく必要があります。
【今後・・・・・・】
日本伝統工芸を世界に認知してもらうために、まずは、国内の方に、様々な伝統工芸の魅力を発信し、興味を持って頂くことから初めていきます。
その中で、日本伝統工芸のブランドアイデンティティ、ブランドイメージを
構築していきます。
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