2023年アナハイム・ディズニーランドへの旅/航空券購入編(準備その1)
みなさんこんにちは。ディズニー360VRチャンネルの中の人です。今回生まれて初めてアナアイム・ディズニーランドに行ってきて、舞浜との違いが強烈に印象に残ったので、忘れないうちに残しておこう!というのがこの記事を執筆したきっかけです。あと記録に残さないとあっという間に忘れちゃいますから、個人的な備忘録も兼ねてます。
そもそもお前誰なんじゃい!ということで簡単に自己紹介します。2018年から主に360度動画を Youtubeにアップしております。自称YouTuberにして360度カメラマンです。
例えばこちらとか…
こちらとかを Youtubeにアップしてます。
当然年パスは持っておりました(2023年現在は年パス販売休止中)
経歴としては大昔(東京ディズニーランド10周年直前)に1年間アトラクションキャストをやってました。ホーンテッドマンション(HMN)配属後にビックサンダーマウンテン(BTM)に配置転換されたので1年間で2アトラクションを体験できたのはラッキーでした。ただ当時は配置転換が珍しかったので「HMNで何かやらかしたの?」とBTMで笑われていたものです。また当時スプラッシュマウンテンが完成直前でしてキャストをゲストに見立てた試運転に参加した時は「マジで役得だわ…」と震えたものです(当時SNSなんてないから、今初めて自慢しました)
で、このディズニーランドでのキャスト経験が結構強烈でして、その後の就職(某アミューズメント企業)に繋がったりするのですが、そのお話は別の機会に。
閑話休題。
アナハイム・ディズニーランドはウォルトディズニー(以下ウォルトおじさんと称します)が創った世界最初のディズニーパークでして、いつかは行きたいなーとぼんやりと考えていました。しかし皆さんご存知の通り2020年からのコロナ禍が襲い海外に行けない世界になってしまったのです。(アナハイム・ディズニーランドも一時休業したそうです)
2023年になりコロナが落ち着き海外旅行も全面的に解禁されました。ここで行かなければ、今度は南海トラフ地震だの首都直下地震だのが襲ってきて「行けるわけないじゃん!」の世界線に突入することだってあり得ます。なので円が1ドル150円を突破する最悪のタイミングですが「思い立ったが吉日!」というわけでお仕事がひと段落した8月下旬に計画して9月19日から9月23日までの弾丸ツアーを敢行したわけです。
もう一つこのタイミングでアナハイム行きを決断したのは、私の使っている「ANAカード」のマイル残高も関係しています。このカードではお買い物金額に応じてマイルが貯まるのですが、3年使わないと失効して行きます。しかしコロナ禍で飛行機に乗れないわけで、ANAからの緊急避難措置として2020年度は「マイルの失効を1年間延長」することになったのです。この延長措置は2021年度、2022年度も続き、今年2023年度を持って終了します。
2023年の年始に偶然マイル残高を見ると90,000マイル近く貯まっていて驚愕しました。これのほとんどが2023年度末に失効するわけで、使わない手はありません。
というわけで8月下旬から最短で空いている国際線ロサンゼルスの往復の最短が9月19日からの日程だったわけです。定価がいくらか全く見ていませんが、普通直近になればなるほど定価になるので、マイル様さまです。
この日程はホテルの予約サイトと行ったり来たりして決めたわけですが、どうしても往復ANAの直行便の往復とホテルの(安い)空き具合が一致しません。仕方なく、行きはユナイテッド航空(羽田発・サンフランシスコ乗り継ぎでロサンゼルス)、帰りはロサンゼルス発羽田への直行便として決定ボタンを押します。
直行便の往復だと50000マイル消費ですが、このコードシェア便を使うと55000マイル消費しますが仕方ありません(この決定がのちの「サンフランシスコ乗り継ぎの悪夢」に繋がります。悪夢はこの旅行記のどこかで書きますが…マジで悪夢でした)
で、55,000マイル消費で決定し、往復便決定と予約サイトを進みます。マイル消費だからあとはタダなんでしょ?って思っていると「燃料サーチャージ(燃油特別付加運賃)はマイルとは別です。あと空港使用料金も別です」的な表示が出てきます。ご請求金額は「64,700円」です。もう後には引けません。決定ボタンを押して航空券の予約完了です。
ちなみにこの時に予約したホテルは「キングス イン アナハイム アット ザ パーク & コンベンションセンター」で3泊518ドル(1ドル150円換算で約77,700円。お高いがパークへの徒歩圏内では安い部類)を予約。ホテル予約は4日前までキャンセル無料なので実際は直前に変更してますが、この話もまた後ほど。
1ヶ月前に航空券とホテルを予約しましたが、万が一旅行直前にコロナに罹ったとしても、航空券はキャンセル手数料として3000マイル消費しますが、残りのマイルとサーチャージ代は全額返ってきます。ホテルに至っては4日前まではキャンセルペナルティゼロです。しかしパークの入園料は違います。別日に振替は可能ですが返金は一切不可のようなのです。
そこでパークの予約関係は旅行開始1週間前に元気だったらすることにします。
というわけで2000文字超えたので「2023年アナハイム・ディズニーランドへの旅(準備編その2)」に続きます。(旅行記を書き始めたはいいけど、こりゃ長くなるぞ‥)