本質は何かを見極める!たかが飲み会、されど飲み会
ごきげんよう♪
松本有華です。
つい先日、友達と新年会をしました!
いわゆる「飲み会」ですね。
私のnoteでは、ハロウィンパーティやクリパといった、飲み会についての投稿をいくつかしています。
はたからみたら…?
会社での飲み会ならまだしも、プライベートで飲み会をしているなんて…
はたから見たら…
・よく飲み会をしている人・よく飲んでいる人
・パリピ?
・どういう飲み会?どんな人が来るの?
みたいに言われたりもしますし、もしくはそう思われたりもしていそうです。
たしかに、はたから見たら、「飲み会」です。
でもですね!
ただ飲みたい人ではないんですよ(笑)
飲みたいからやっているわけでは少なからずありません。
本質とは何か?
物事の本質は、はたからではとらえきれないこと・見えにくいものなのかもしれないと、思ったことがあります。
それは、とある方からの、経営についての話です。
全容をお伝えすると長くなるので、さらっとですが、、、
みなさん、高枝切りばさみって知っていますか?
その名の通り、高いところにある木の枝を切るためのはさみです。
昔はよくテレフォンショッピングなんてありましたよね。それで、取り扱っていたらしいです。
あれを買う人って、まあ広い庭に高い木があるお家、つまりは大豪邸・お金持ちの人たちなんですよね。
だから、あれの本質は、高枝切りばさみを売ることではないのです。
本質は、高枝切りばさみを買うような大豪邸・お金持ちの人たちのリストを作ることだそうです。
そして、そのリストをもとに、マーケットにあった提案、いわゆる「あなたにおすすめ」してものを売るということです。
この話をきいて、「なるほどな」と思いました。
こういう経営の話、世の中に仕掛けていく側の話、大好きなんですよね。
大学生時代は経営戦略・マーケティングのゼミにいたので、とても興味深い分野です。
本質を見極めた先に見えるもの
先ほどの高枝切りばさみを例に、「飲み会」を考えてみます。
はたから見れば、ただの飲み、飲みたい人と見えます。
でも本質は、人脈作りや、世の中の情報収集だと私は思っています。
私は社会人になり東京に来たので、会社しか繋がりはありませんでした。
でも、同期の子の常駐先の上司の方のお誘いで、ただの「飲み会」というものに行きました。
仲の良い友達同士の飲み会でもなければ、
会社の飲み会でも、同期との飲み会でもありません。
ただの「飲み会」。
そこで、私は、会社以外の人脈がひろがり、他業種のこと、世の中のことを知りました。
普通に盛り上がって楽しいのはもちろん、そういった視野が広がることが面白いなと感じたのを覚えています。
まあ、とくにそういうの考えたくない~。ただ楽しく飲んでたい~。っていう方もいると思います。
かくゆう私もそうでした!
ただ、楽しく飲んであとで思い返したら何も覚えていないようなどうでもいい話をした会、よりも
楽しいのはもちろん、なんか視野が広がったなあ、ためになったなあ、意外と自分ってこういうこと考えてたんだ~と気づくことや出会いがあることは、有意義だと思うんです。
会社の飲み会でもそうです。
普段静かな人・そんなに人とのコミュニケーションが得意そうでない人でも飲み会に来たり、上司の誘いに行ったりする人っていますよね。
「この人、飲み会とかにくるキャラなんだ!飲み好きなんだ!」みたいな。
そんな人でも、もしかしたら、飲み会・飲みにケーションを通じて、
みんなと仲良くなりたいとか、上司に気に入られたいとか、そういった本質の部分ってきっとあると思うんですよね。
飲み会は、ただ飲むためにあらず!
目に見えているものだけでなく、そういった本質の部分を見極めた先に、その人の本当の想いや思惑が見えるかもしれませんね。
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