#1 僕(あゆむ)の夢




幸せで居られる仕事ってなんでしょう








僕は将来の夢について考えている時に、こんなことを考えました。そして、今の答えは

自分のことを好きでいられる仕事

です。

たしかに自分の好きな事、やりたい事を仕事にできるって素晴らしいことです!でもその好きな事、やりたい事が明確になっている人ってそんなに多くないんじゃないかな?と思います。僕自身、ずっと漠然とした目標だけでやりたい事が全然明確になっていませんでした!しかし、ある1冊の本と出会い、その本の中に書かれていた言葉が僕の意識を変えました。

「自分で自分に許可を与えよう」

「What I wish I knew when I was 20(20歳のときに知っておきたかったこと)」という本の第4章に書かれていることです。

ハッとさせられました。

意識だけが高く、「明確になっていない」、「まだ万全の状態じゃない」、「俺も色々考えてはいる」、「やりたいことさえあれば」、「チャンスさえあれば」

そんな風に言い訳を考え続け、昨日も1週間前も1ヶ月前も1年前も同じことを言い続けているだけの自分を押し上げてくれる人なんか居ないんです。

「変わらなきゃいけない」

そんな風に思っていた自分のことを後押ししてくれたのがこの言葉だったんです。

そこから自分のことを許してあげられる事を考えました。何かやりたいことがあればすぐにでも思いつくのですが、明確にやりたいことのなかった僕はすごく迷いました。

そのとき、

理想の自分と現実の自分のギャップのせいで、自分自身を嫌悪している自分

に気づきました

きっと自分のことを好きになれないと、何をやっても満足できないし、自分の行動も好きになれない、自分のことも認めてあげられない、好きなことやりたい事なんて見つからないと思いました。

だからどんな自分が好きか、何をしている自分が好きかを考えました。

僕は

人と話をしている自分、人に何かを話している自分が1番好きだ!!


このことを考えたときに、1つの夢ができました。


講演家になりたい


講演家って、話をして誰かに影響を与えお金をもらう仕事。そのくらいのイメージしかなかった僕は、講演会にいったり、YouTubeで講演家の動画を見まくりました。

そこで話していた講演家にあって、僕にないものがありました。

それが経験と信用でした

それなりにこれまでの人生でも色々ありました。それでも社会を経験していない僕の経験はまだまだ浅く、多くの人に受け入れられるほどの信用もありません。それらがないと、伝える技術をいくらつけても、伝えるものが薄く、伝わるものはありません。

それならば、経験と信用をつければいいとおもい、講演家になるために他の仕事をしようとおもいました。

昔から周りの環境に違和感を常に感じながら育ってきた僕は、誰かの作った社会の中で、誰かの作ったルールの中で、納得もさせてもらえないまま、働くことができないと思い、就職活動はせず、自分の社会を形成することを決め、

講演家になるための第1ステップとして

起業

することを決めました

最初は、どんな形でもいいので、起業したいと思い、色々なビジネスプランを考えていたものの、

自分がやる意味

が見つけ出せないものばかりで、しっくりきていませんでした。

そんな時、1年間以上、ボディクリームや化粧水、化粧品などを販売する美容業界でアルバイトをしていた僕は、

お店の前まで来て帰っていく男性、お店に入っても落ち着かない様子の男性に気づきました。自分の肌の状態や合っているものもわからず、ネットの知識とレビューだけでスキンケア用品を選び、ネットもしくはドラッグストアで購入するしかない男性に気づきました。肌補正のためにbbクリームとかも使ってみたいけど、男性が使うのは恥ずかしい気がして、踏み切れないという男性に気づきました。僕に肌について相談してくれる男友達に気づきました。

現在、男性のスキンケアへの注目が高まり、多くの男性が肌に気をつかいたいというのに、男性が化粧品、スキンケア用品を買いやすいお店って全然ないんです。

僕も昔自分の肌のことで悩んでいたからこそ、肌が綺麗になると本当に自信がつくことを知っています

自分にできることで、やりたい事

男性の肌を綺麗にし自信をつけてもらう

化粧品を介して、夢を応援する

これだとおもいました。

なので、


2020年3月10日

僕の20歳の誕生日





男性用化粧品店「seize」をOPENします






今から約半年後、やらなければならないことは山積みです。OPENするまでの様子もまた見せていければと思っています。

実はまだまだやりたいこと、夢がいっぱいあります。

でもこの1ステップ目の夢を実現することで、それ以降の夢や、やりたいことがより明確で濃いものになる気がしています。

あゆむの講演家への道、第2章はそこから始まります。



# 自分の夢





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