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氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡

リーズ「遺跡を学ぶ」9

                             堤  隆 著
   
長野県八ヶ岳野辺山高原、標高1300メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

A5判96頁1500円+税ISBN 978-4-7877-0439-9
2004発行[ 在庫あり ]


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