Communications of the Palaeo Perspective 旧石器時代研究への視座　第1号

本誌は、旧石器時代研究の展望に関して気軽に語ろうと刊行された書籍で、初学者にも大いに投稿していただいています。
ダインロードフリーです。

内容

巻頭言　「石器の実測：感情移入と突き放し」　　小野　昭
論考
旧石器時代に「間接打撃」テクニックは存在したのか：実験石器製作と岩井沢遺跡の石刃技法の対比か　　　　　　　　　　　金　彦中
コメント　金彦中論考　「旧石器時代に「間接打撃」テクニックは存在したのか」について　　　　　　大沼克彦
考古学の本棚から　旧石器時代を学ぶために　　　高屋敷飛鳥
リサーチデザイン　技術組織・痕跡分析・地域研究　沢田　敦
研究ノート　長野県御代田町宮平遺跡採集の石　両角太一
コメント　両角太一論考　　「長野県御代田町宮平遺跡採集の石器」に接して　　橋詰　潤
旧石器辞典　荒屋型彫刻刀形石器　小野寺優斗
論説　神子柴論争　　堤　　隆
旧石器遺跡への旅　　ホーレ・フェルス洞窟　堤　　隆
旧石器基礎研究・次世代育成研究グループ : 2019 年度活動概要

本誌は、旧石器基礎研究・次世代育成研究グループ“Palaeo love” （通称）
の機関誌である。
Palaeolithic Learning, Opportunity and View　＝【Palaeo love】

※　本誌は、以下より、ダウンロードフリーです。
https://sitereports.nabunken.go.jp/71530