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育て直し 11月2日(土)一時退院

【日記】 病気の症状が安定しているので、久美子が外出許可をもらって家に帰って来きた。久しぶりの梓との対面。梓の顔を見て久美子は感激の涙を流していた。梓もお母さんをお客様待遇して、笑顔を振りまいていい子だった。あっという間に時間が過ぎ。久美子は病院に帰っていった。

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【解説】大変感動的な場面ですが、お母さんは泣いているだけではだめです。「想像」し「共感」して、言葉で自分の気持ちを子どもにしっかりと伝えないといけません。その方が、子どもがお母さんが病院に帰ったあとも安心して生活することができるからです。   

【セリフ】
「ただいま。梓。久しぶり。お母さんは、会えてうれしい。梓も、嬉しいと思っているでしょう(「想像」)。毎日、梓のことを思っていたよ。梓もお母さんのこと思っててくれた?(「想像」)寂しかったやろ(「共感」)。ごめんね。なるべく早く病気直して、帰ってくるからね(「覚えて」)。」

    

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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。