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育て直し 11月11日(月) 追視と初めての普通のお風呂

【日記】 梓が生れたとき、産院で取った写真ができてきた。思ったよりできが悪かった。はじめてのラマーズ法での立ち合い出産で、緊張して撮ったからだろう。うまく写っていなかたり暗かったり角度が悪くて久美子の写しはいけない所が写っていたりしていた。アルバムには載せられない。
 梓の目が、かなり見えるようになってきたみたいだ。おもちゃの赤いうさぎなどを、目でよく追う。
 今日、初めておじいちゃんと普通のお風呂に入ったそうだ。おじいちゃんがベビーバスで体を洗うと腰がしんどいからと、一緒に大きなお風呂に抱いて入れてもらったようだ。

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【解説】 これは、追視と言います。生まれて間もない赤ちゃんの視力は未熟ですが、動いているものや動いている人を目と頭の動きで追うのです。この時期は、周りの大人がおもちゃなどその子が好きな物を、目の前でたくさん動かして上げることが大切です。そうすると、目が発達するだけでなく、愛情も愛着の器に満たされます。そのときに、「想像」や「共感」を使ってしっかり話かけることも忘れずに。

【セリフ】
「梓、ウサギさんですよ。赤いウサギさんですよ(「覚えて」)。これから、ピョンピョン跳びますよ。ほら、ピョン、ピョン、ピョン。見えますか(「想像」)?可愛ですね(「共感」)。梓、面白いですか(「想像」)?面白いね(「共感」)。」

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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。