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2ヶ月スリランカ渡航記🇱🇰 day13 -アヌラーダプラ旅行三日目 AC(エアコン)バス-
アヌラーダプラ旅行3日目。
本日は帰宅意外何もしていないので少し余計なことを交えながら書きたいと思います。
ちなみにコロンボからアヌラーダプラはかなり遠く、どの交通機関を使っても5時間以上かかります。
初めに現在の移動方法を紹介しますね。アヌラーダプラ方面の鉄道が復旧すれば、鉄道で一本で行くのが最も快適でお勧めな方法なのですが、現時点ではありません。(2024年9月20日)
1. アヌラーダプラ→コロンボ
1-1 鉄道&ローカルバス
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この方法はDAY11でも紹介したように、鉄道を使ってマホ(maho)まで行き、その後ローカルバスで移動するという形です。
【メリット】
・移動手段の中で圧倒的に快適な鉄道を使える。
(1等車ならエアコン有、コンセントまたはUSB有)
・トイレに行ける。
・ローカルバスの雰囲気を楽しめる(苦手な人はいる)。
【デメリット】
・乗り換えが2回ある。
コロンボ→マホ 鉄道3時間
マホ→ダラダガマ トゥクトゥク10分
ダラダガマ→アヌラー ローカルバス90分
・ローカルバス(臭い汚いうるさい)が苦手な人はきつい。
1-2 ACバスで直通
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158214914/picture_pc_e9b6446241e4f55bdc375ebe4dd2f7ab.png?width=1200)
アヌラーダプラからコロンボ行きのACバス(1200ルピー)は、old bus stand から出ています。新しい方のバススタンドからは出ていないようです。(地元民の話から)
また、私たちが乗ったACバスは本来予約が必要だったようです。補助席でいいからと伝えて、乗せていただきました。
もちろんコロンボからアヌラーダプラ行きの高速バスまたはACバスもあります。基本的に予約は必要ありません。看板にアヌラーダプラと表示があるのでそこでバスが来るのを待ちましょう。
場所:Pettah Private Bus Station (ペタープライベートバスストップ)
メリット
・バス停で止まる回数が圧倒的に少ないため早い。
・エアコン付き。
デメリット
・狭い。
・トイレに行けない。
2.スリランカの移動むずい
「スリランカって北海道より少し小さいくらいで、コロンボは左端の真ん中より少し下に位置してまして、コロンボ市内の移動だったらバスが頻繁に通っているし、トゥクトゥクも捕まりやすいのでむしろ日本より安価で移動できるから交通便利◎」
という印象を、はじめの頃は抱いていました。
しかし、このアヌラーダプラ旅行で初めてコロンボから大きく離れ、気づきました。。
長距離移動難しい、、。
長距離移動となると、鉄道やバスの情報が少ないため難易度高め。
※Googleマップにおいての鉄道やバスの情報は当てにならないことが多い。
現地の人(鉄道なら駅、バスなら大きなバスターミナル)から比較的正しい情報を聞き出せる。
3.スリランカあるある〜その1〜
これから少しずつ日記の最後にコラム的なものをつけたいなと思ってまして、まずは王道のあるある話をしたいなと思います。
スリランカ人スタッフ勤務中自由すぎて愉快
日本においては、飲食店のバイトでごく当たり前に
「勤務中は携帯を触るな、暇なら掃除をしなさい。」
と言われます。そんなふうに会社側から強いられるのは他の国は珍しいことだというのは周知の事実だと思います。
本題のスリランカにおいては、携帯を触りながらやる気の無さそうな良い印象を与えない態度とは少し異なります。
彼らは、ちょっぴり心が温かくなるようなマイペースさを見せます。
オーダーが入るまで他のスタッフと仲良さそうに話していたり、暇そうに何もせずニコニコしているようなスタッフがたくさん。また、注文が入った料理を作る際に、絶対にいらないだろうと思われる人数(5、6人)で料理を囲みます。
しまいには、営業中に店内で堂々と他のスタッフの誕生日をお祝いしちゃったりします。お客さんがいても彼らはお構いなしに盛大に友人を祝う姿は、なんだかマイペースでほっこりしますね。